着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.437│時間がないのは「決断」していないから

コーチ カバン・あの原山・世界一のマーケッター・原山友弘

今日のひとこと vol.437

何かを始めるときに
決断しなければならないたった一つのこと
何を諦めるのか
それがはっきりすればどんなことでも実行できる

なにかをやる時、なにかを始める時というのは
なにかしら悩んだり、迷ったりするものです。

でも、一度「決断」した後には、もう迷ってはいけない。

日々の中で、私たちは、常に「決断」をしながら生きてます。
でも「決断」しきれずに、進んでしまっている人も多くいて
「決断」しきれずに、進んでしまった人のほとんどが
自分の「夢」を叶えることなく終わります。

そもそも「決断」とは?

文字通り「決めて」「断つ」
「決めて」は、わかると思いますが
「断つ」とは、切ること。進路を断つ、命を断つ、と使いますね

「夢」を叶えることができない人は
決めることはしたのだが
この「断つ」ができていないのです。

よしやるぞ! と「決断」したと思い込んでいるだけで
実は、「決めただけ」で「断つ」ことはしていない。
だから、「夢」を叶えることはできない。

〔決断する人と決めただけの人の違い〕
例えば
飲食店に行き、メニューを見て「どれにしよう」と悩みます
「刺身にしようかな」「焼魚にしようかな」「煮魚にしようかな」
「焼魚」に決めて、「焼魚下さい」と注文をする。

ここまでは、どちらも一緒

Aさん、他のお客さんのテーブルを見て
あ~やっぱり「刺身も美味そうだな」「煮魚も捨てがたい」
食べ終わった後も、やっぱり「煮魚」にしとけばよかったかな

Bさん、どんな「焼魚」が来るんだろ
食べ終わった後、「焼魚」美味かった。「焼魚」を選んでよかった。

例えば、デート
どの服を着ていこうかな、この「ワンピース」にしよ
ここまでは、どちらも一緒

Aさん、「ワンピース」を着て、やっぱり「パンツ」がいいかな
一度「パンツ」に着替え、うん~やっぱり「ワンピース」かな
家を出て、やっぱり「パンツ」がいいかな、と着替えに戻り
デートの最中も、やっぱり「ワンピース」のほうがよかったかな~
頭の中は、デートのことよりも、洋服のことに気がいってしまう。

Bさん、「ワンピース」を着て出かける。
頭の中は、デートを楽しむこと。

AさんとBさんの違いがわかりましたか?
Aさんは「決めただけの人」、Bさんは「決断した人」
Aさんは決めた後も、決めたことがほんとにいいのかをさらに悩む
ずっと悩んでいるから、悩むことでいっぱいになり
美味しい料理にも、楽しいデートにも、集中はできない。
Bさんは、決断したから、他の選択肢のことはもう考えない
決断したことで、悩むことなく、楽しむこともできる。

「決断」とは、「決めて」「断つ」こと
1度決めたら、他の選択肢のことは、未練なく捨てること。

「夢」に向かって、「決断」するためには
人生で達成したい夢を決め、目標を決め
夢や目標につながっていない、行動、考え方、人間関係、すべて切り捨てること。
なんかの役に立つかもしれない
昔からの付き合いだから
断り切れないから
そんなもの、どうでもいい。

「時間がない」というくせに
夢や目標につながらないどうでもいいことに
どれだけの時間を取られているというのか

あの時こうしとけばよかった。と言ったところで
もう戻ることもできない。
あの時こうしとけばよかった。という
そこから学ぶべきものがあったから
いまの、自分が出来上がっているのです。
あの時こうしとけばよかったの地点まで戻れたとしても
失敗の記憶はないのですから、同じ失敗をしてますよ。
その時は、いいと思ったのですから。

決断をする。
決めた後は、決めたことに対して集中する。
関係のないものは、すべて断つ。

これまで、あなたは「決断」して来れましたか?
「決めた」だけで、なんとなく進んできただけですか?

「夢」を叶える近道は「決断」することです。

 

 

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