着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

「あなたが悪い!私は正しい!」は、ほんとなの?

マスター認定コーチ あの原山

Google広告

何か問題があると「他人のせい」にしてしまうあなたへ

もし、何でも「人のせい」にしてしまって
その間題から逃げてしまうクセがあるならば
私はそのクセを変えていくことをおすすめします。

そんなふうに生きていたら
人とのつきあいに支障をきたすことが多くなってしまいますよ。

さらに、人のせいにした後は、どんな気分になりますか?
人のせいにしたことで
自分が後ろめたい気持ちや
何となく居心地の悪い気分になってしまう経験があるならば
それは自分にとってマイナスです。
相手にとってマイナス、ではないのです。

「あなたがこうしたから、こんなことになったのよ」
「この間題が起こったのは、あなたが悪いからよ」
だから
「あなたがすべて解決するべきよ」
「あなたが責任を取るべきよ」
と、こんな考え方のサイクルにはまっていませんか。

こんな考え方をしているときは、決して幸せな気分ではないはずです。

このような考え方になるのは
「私には絶対に非はない」
「間違っていない」
という狭い考えがあるからです。

本当に、あなたには非はないのでしょうか。
突発的な事故や事件は別ですが、通常の人づきあいの中で
「100%私が正しい」ということは現実的ですか?
絶対に1%も非はないのでしょうか?

「子どもの成績がダウンしたのは、あの先生(学校)のせいよ」
「私が仕事でミスしたのは、あの上司がちゃんと教えてくれなかったせいよ」
「あなたがちゃんと調べなかったから、こうなったのよ」など。

ちょっとした問題をいつも相手のせいにしてしまうクセがあるならば
思考の転換をしていきましょう。

  • また相手を責めたけど、責めても問題は解決しない。客観的に自分のことも考え
    てみよう
  • 相手にすべてを押しつけていたかもしれない。相手だってミスすることはある
  • 相手を責めることは何の意味もない。責めるのではなくて、冷静に話しあうことにしよう
  • すぐ相手のせいと決めてしまったけど、自分は大丈夫かしら」

など、とにかく冷静に視点を変えてみましょう。
「あなたのせいよ」と言っているときは、多分腹を立てているときでしょう。
少し時間をおいて頭を冷やし
相手の状況や立場などを考慮して考えてみることです。

そして、もし言ってしまった後で
自分の非や言いすぎたことに気づいたら
潔く謝りましょう。
この姿勢が必ずあなたを成長させます。

「相手のせい」ばかりにしないで、自分のチェックも忘れずに。

【気持ちが楽になる】一覧

 

Google広告

Google広告