着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.466│間違った考えのもとでの努力は無駄な努力

プル戦略家・経営コンサルタント・神戸・あの原山・SEO対策・原山友弘

今日のひとこと vol.466 

未来の自分に
よくやったと言われるような行動を始めてみよう
後悔したくないなら
後悔しない行動をすればいいのです

10年後、自分に対して
「あの時はよく頑張ったね」と言えるようになりたいのか
「あの時ああしとけばよかったと」後悔するのか
 
それは、いまの努力と行動。
 
たまに「やった努力は必ず報われる」という人もいるが
私は、すべての努力が報われることはないと思っています。
 
すべての努力が報われることはない
でも、夢をつかんだ人、成功をした人は、必ず努力をしています。
 
では「報われない努力」とはなにか
それは、間違った考えのもとでの「努力」です
 
間違った考えのもとでの努力は、いくら頑張っても成果は得られません。
 
 
「間違った考えのもと」とは
 
大きく言えば「人として正しいのか」「道徳的に正しいのか」を考えた時に
「それはあかんやろ」ということに対しての「努力」
 
 
例えば
1つの商品を紹介し、それを購入して、さらに友達に紹介して
その友達がもし購入すれば、あなたにも紹介料が入りますよ。
という、いわゆるネットワークビジネス、ねずみ講ね
 
商品が良いか悪いかなんて二の次、友達に買わせることが目的
一応商品自体は良いと嘘のデータで刷り込まれていることも多く
お金に頭がいっているから、嘘のデータも信じてしまっている。
 
ねずみ講の共通点
「この商品はとてもいいものだけどPRなどの広告費をかけず
 その分を購入者や紹介者に還元しているの」
 
この言葉が出た瞬間、100%「ねずみ講」です。
 
本当にいいものなら、メディアが取り上げないはずがないですよね
なのにどこも取り上げてくれないっておかしいですよね。
また
WEBやSNSで紹介するのにはお金は一切かからない
無料で宣伝広報活動ができるというのに「広告費をかけず」という時点でおかしい
「薬事法などいろいろあるから掲載できない」という言い訳をして
販売する人に対して、こういう言葉は使ってはいけないと教えることもしない
 
頭の中が「お金」、友達も「お金」、親戚すら「お金」の対象に見えてくる。
「どうやって買わせようか」「何人に売れば、いくらになる」
 
ネットワークビジネスで成功しようと努力する
それは、間違った「努力」でしかない。
ただただ、人間関係を壊すための「努力」でしかない。
 
 
「間違った考えのもとの努力」とは 
基準となるものが「お金」の場合が多いですね
 
「これを売ればいくらになる」という考え
 
 
まぁセミナーとかでもよく見かけますけど
無料セミナーや格安のセミナーに参加させて
「バックエンド講座」に申し込むように、脅しをかける人
 
本日中に申し込んだら安く講座が受けれると
商品の内容よりも、今日申し込むことで安くなると
まるで、上で説明したねずみ講のように
 
1人の参加者に2.3人で取り囲み「入会」するように脅す
休憩時間に取り囲み、セミナー終了後も取り囲み、入会するまで帰らせない。
 
「あなたの人生これで変わるよ」とか
「入らないなんて無駄な人生送るよ」とか
その人の人生がまるで今までがダメだったかのように脅す
 
本当に、いいと感じたのなら
その日だけ値段を下げなくても、定価で入りますよ。
定価で入る人がいないから「本日中」と言って脅すのである。
 
それは、内容で選ばれたのではなく、価格で選ばれただけである。
 
そういう販売する方法を身に付ける努力こそ「無駄」
 
 
「安いから買いたい」という人と
 
「あなたの商品なら高くても買いたい」という人
 
あなたなら、どちらの販売方法を身に付ける努力をしますか。
 
 
「間違った考えのもとでの努力は報われない」
 
 
「自分のお金」を増やしたいのか
「お客様の笑顔」を増やしたいのか
 
10年後、後悔しない行動をして下さいね。

 

 

 

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