着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

「不満」を抱いても何もいいことはありません

マスター認定コーチ あの原山

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なにかにつけて「不満」を言うあなたへ

不満を言う人は、いつも言っていますよね。
まるで特技のように、口を開けば不平や不満、愚痴や文句を言い続けています。
人や環境や状況などの悪い部分を見つける天才かもしれません。

もちろん、自分自身への不満をブツブツと言う人もいるでしょう。
それがストレス解消、または会話の刺激になる
そして本人が楽しんでいるならば構いません。

でも、こんな趣味を持っている人は、幸運が逃げていってしまいます。

本当ですよ。

「不満」は「満足していない」ということです。
あなたは何に満足していないのですか。

家族のこと、学校のこと、子どものこと、友人のこと、近所づきあいのこと
夫のこと、職場のこと、日常生活のこと……
不満は見つけようと思えば、いたるところにあります。
なぜって、今ある目の前のことを否定して言えばいいだけですから。

不満が多い人は、ちょっとひねくれ思考なのかもしれません。

例えば、道端に小さな花が咲いているとします。
ある人が、「きれいな花。このピンクもかわいいわ」と言うと
不満の天才は
「あら嫌だ、こんなところに咲いて。この草増えるのよね。また抜かなきやならないわ」と
言うかもしれません。

または、クラスのお母さんたちが
「あの先生、本当に面倒見が良くて助かるわね」とほめても
不満の天才は
「そうだけど、以前はよく失敗して、ひどかったんだから」とわざわざ否定的にしてしまう。
子どもがいい点数を取っても
「もっと取れるといいのにね」などと言ってしまう。
きれいな家に住んでも
「やっぱり、このキッチンは使いづらいわ。それにこの汚れも落ちないし、庭も狭いしね」と
決していい面を見ずに不満をいくつも作り出してしまいます。

目の前の現象に、「不満」という気持ちばかりを持っていたら
人生楽しくないではありませんか。

いい面を見つけて「満足」することを覚えていくと
表情や声だって違ってきますよ。
それに身体にも「満足」のほうが、いい影響を与えていくことは間違いなし!

不満を持ちやすいと自分で気づいたならば
そのクセは絶対に修正したほうがいいでしょう。
これは、訓練しかないです。
一日に何回、自分は「不満」を言っているのか、ノートにつけてみましょう。
そしてその回数を徐々に減らしていきます。
そのうち、「不満」を言い出す瞬間に
やめようとする自分ができあがってきます。

そして、日常での「満足」を味わう機会が増えてきて
毎日が楽しくなりますよ。

人生はどんな状況でも、「満足感」がたくさんあったほうが幸せ。

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