着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

「感情的な行動」をとる人は「みっともない」

マスター認定コーチ あの原山

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怒りや悲しみを気分のまま行動してしまうあなたへ

「感情的に行動する」というと
一般的には悪いイメージのほうが先行するのではないでしょうか。

怒りで人に八つ当たりしたり、強い言い方をしてしまったり
物を乱暴に扱ったり、口をきかなくなってしまったり、不機嫌な表情で対応をしたりと
怒りに任せて行動してしまうと、まったくいいことはありません。

また悲しいことや傷ついたことがあれば、落ち込んで人と会っても話さなかったり
家の中で引きこもり状態になってしまったり、泣いたりわめいたり
そんな行動をとる人もいるでしょう。

逆に言えば、こういう人は感情に素直な人です。
きっと嬉しいことがあれば、思いっきりはしゃぐこともできるのでしょう。

誰が見てもわかりやすい人、ということです。

感情に素直なのはいいことです。
ただし、本人にとっては、です。
小さい子どもは、感情のおもむくまま行動します。それと一緒です。

感情的、特に怒りや悲しみの気分のまま行動して困るのは、周りの人たちです。

感情を表現するな、と言うわけではありません。
しかし、大人になればコントロールすることがある程度可能なはずです。
コントロールしながら、周りの人との良好な関係を保つようにしていくのがいいですね。

感情的になる人は、自分の押さえがきかない人です。
ココロのストッパーがはずれてしまうのでしょう。

そんな人は、少し冷静に自分を見つめてみてはいかがでしょうか。

例えば
「子どもが言うことを聞かないので、つい怒鳴ってしまい一日中不機嫌だったわ」
ということもあるでしょう。
よく外で子どもを大声で怒鳴っているお母さんがいます。
子どもが泣いていても知らん顔です。
本人は感情に任せているので周りのことは目に入っていません。
しかし、周りから見れば、なんて怖いお母さんなのか、と思われているかもしれません。

このように一番感情が出やすいのは、身近な人に対してです。
特に身内だと安心してしまうので、つい感情があらわになるのです。
しかし、言われた相手は迷惑な話です。
冷静になったほうが問題解決は早いし、言いたいことが相手にスムーズに伝わります。

感情的になっている状態では
相手は自分のことを受け入れてはくれないですし
友人や知人、ましてや知らない人にでも感情的になる人は多くいます。
何かあるとすぐに文句を言って嫌な態度をする人です。

周りから見てどうですか。

決して素敵なイメージはないですよね。
みっともない、と映りませんか。

そう感じるのであれば、感情的な行動はしないように注意したいですね。

感情的になりがちな人は

  • 行動や態度に出てしまってもすぐ気づくこと
  • その対応をしたことをまずは相手に謝ること
  • そして自分がどんな場面で、またどんな人に対して感情的になりやすいのかを覚えておきましょう。

何度か繰り返すうちに、早めに気づいて行動に出ないようになりますよ。

「喜怒哀楽」の怒と哀をコントロ―ルできれば負のパターンは変わる。

 

 

 

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