着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.489│一日の計画は、前の日に考えるからワクワクする。

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今日のひとこと vol.489 

朝起きてからやる事を考えると
何もできずにその日が終わってしまう
今日のことは昨日以前に計画を立てておくと
有意義に時間を使えるのです

みなさんは1日の予定をどう決めてますか。
 
まぁその日になってみないとわからない。みたいな人が成功などするわけがない。
夢や願望を叶えるためには、予定も計画もなく叶うわけもない。
 
それと同時に日々計画したものがどれだけ達成したか
その意識もなければ、夢や願望を叶えることも無理だろう。
 
早い話
計画性のない人は、成功しない。
計画に対して、進み具合を把握できていない人は、成功しない。
 
成功というと、大きなものと捉えがちだが
そんなことはない、小さな成功の積み重ねが大きな成功へとつながっているだけ。
 
そもそも、成功とは、成功した瞬間だけですから。
 
 
金メダルを取ることが夢という人は
それまでの過程の中に、オリンピック出場の権利をもらうことが先。
オリンピック出場の権利をもらうためには
オリンピックまでに開催される大会で金メダルを取る必要があり
オリンピック出場権をかけた大会の前には
オリンピック出場権がかかった大会で金メダルを取る必要があります。
 
いきなり「私、オリンピック出たいです」と言って出れるわけではない。
 
「オリンピックに出場して金メダルを取る」と夢を持ったら
 
それまでに出場する大会に合わせての練習が必要
毎日、どれだけ練習し、どれだけのタイムでやるのか
そしてそれに対する、フィードバックを毎日する。
 
夢を持ったら、1日1日なにをするかが決まってくるのです。
 
1日1日なにをするか決まってない人が、夢や願望を叶えられるわけがない。
 
 
日々一生懸命練習し、大会で優勝し、オリンピック出場が決まり
オリンピックで金メダルを取ることができた。夢が叶った、といっても
その方たちは、その瞬間だけ喜ぶ。
 
「オリンピックで金メダルを取る」という夢は叶った。
だからと言って、その方たちはそこでは終わらない、次の夢に向かう。
4年後のオリンピックへと。
 
夢が叶うことは決して「ゴール」ではない。「通過点」なのです。
 
言うなれば、ゲームの1面目をクリアしただけ。
 
「成功は一瞬、成長は一生」なのです。
 
 
ゲームの1面目のクリアさえできていない人、多いのではないですか。
 
それは、クリアするための計画を立てていないから。
 
 
「一日の計画もなく、一日を始めてはいけない」
 
朝一でその日一日の予定を作る人もいますが、理想は前の日。
 
さらに理想を言えば
月曜日の朝には、その週の予定や計画をたておく
その前の週でできたこと、できなかったことのフィードバックをする。
 
よく「朝活」とか聞きますが
本来は、月曜日の朝に行ない「今週はこれをやり遂げます」とみんなの前で言う
そうすることで「やらざるを得ない状態に自分を追い込める」
そして、次の週に、その達成がどうであったかを、みんなの前で言う
それに対するフィードバックをみんなからもらう。
そういう、自分も周りも成長できる「朝活」なら、私も参加したいですが
 
主催者の都合の曜日に、クソ眠い朝から集まって、くだらない話しを聞き
なんの役にも立たない時間を過ごすただのお茶会。行きたくもない。
 
 
「一日の計画を立てる時には」
 
必ず最初に、「夢につながるやりたい事」を、まず入れる。
 
これは、期限のある仕事や、人からの依頼に振り回されて
本当にやりたいことを埋もれさせないようにするためです。
 
多くの方は、余った時間で「やりたい事」をしようとする。
 
だから時間が足りなくなるのです。
行きたい所に行けないのです。
 
私のスケジュール帳は、「行きたいところ」を先に埋めます。
そして、空いている所に「仕事」を入れていきます。
 
「行きたいところ」が優先です。
「行きたいところ」があるから、仕事を頑張れるのです。
 
「行きたい所にも行けない」
なんのために仕事をしているのですか。と聞きたくなる。
 
 
私は、サラリーマンをしている時、約8年。
 
やっと週休二日が言われ出した頃。まだ完全週休二日制ではなかった。
 
その頃上司や会社は
「休みは仕事の疲れを癒す日」
「有給はなにか病気をした時のためにおいておくもの」と何度も言われた。
 
でも私は
「休みの日に遊ぶために、平日仕事をしている」
「有給は遊ぶために全部使うもの。病気の時は傷病手当がある」と言っていた。
 
週末「行きたいところ」があるから、平日働いている。
週末「行きたいところ」があるから、平日にはとんでもなく残業をしていた。
1カ月100時間を超える残業なんて当たり前、140時間を超えることもあった。
でもそれは、週末に「行きたいところ」があるからできた。
10月から5月がスキー、5月から9月がスキューバダイビング
国内旅行に海外旅行、どれだけ行ったかも数えられない。
 
それが、「行きたいところ」は、体が疲れていない時に行く。となったら
ただただ疲れるために会社に行っているようなものになる。
 
 
スケジュールは「やりたい事」を先に書く。
 
しかもそれを、前の日の晩に書くと
「やりたい事」で、ワクワクして、いい夢も見れますよ。
 
それが、仕事のことを先に書くと
「わー明日も仕事でいっぱいだ~」となって、いい夢も見れませんよ。
 
 
ワクワクしながら、次の日をむかえたいと思いませんか。

 

 

 

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