着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.490│笑われたとしても諦めたんだから仕方がない

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今日のひとこと vol.490 

諦めるのはいつでもできる
だけど頑張るのは今しかできない

 

先日テレビを見ていたら、ある30代の女性がインタビューに答えていた。
 
ダイエットについてだった。
 
6月に結婚するんだけど、着たいドレスがあって
5キロダイエットしようとしているんだけど
まだ時間があると思っていたら
あと3ヵ月しかなくなっちゃいました~ 
 
 
でも彼は
「ぽっちゃりが好き」って言ってたし。。。
 
「絶対にこいつ痩せない」と、つい突っ込んでしまいました。
 
 
インタビューに答えていた女性は「絶対に痩せない」
 
「彼は「『ぽっちゃりが好き』って言ってたし」の言葉で、もうあきらめた。
 
5キロ痩せる理由は「着たいドレスがある」
 
「着たいドレスがある」ということは
それを着ることによって、みんなから「綺麗」「スタイルがいい」と言われたい。
写真を撮られた時に、他の人より太く写りたくない。などがあるでしょう
 
 
あと3ヵ月しかなくなったかもしれない
ギリギリ間に合うかもしれない。
 
でも頭の中は、彼の「ぽっちゃりが好き」
 
 
当日、痩せずに挙式
 
みんなからは「綺麗」とは言われる。
ただし
ウエディングドレスが「綺麗」という意味。
 
挙式後、みんなが撮った写真を見ると、ひとまわりでかい花嫁。
そらそうでしょ、写真をFacebookにあげる時
少しでも自分は綺麗になるように何でもする。ありとあらゆるアプリを屈指する。
自分以外に写った人のことまで、いちいち気にしてられない。
 
 
3ヵ月前に頑張っていたら。。。
 
もう遅い。
 
 
人は
毎日努力をしないといけない事に対しては、やる気が出ず
楽になるような悪魔の「ささやき」に負けてしまうものです。
 
 
Facebookでもよく見かけますよね
 
「38.5」という数字が表示された、体温計。
 
その投稿に
「ゆっくり休んでください」
「休めという天使の贈り物ですよ」
 
悪魔の「ささやき」が欲しくて投稿をする。
 
 
まぁ責任のある立場の人であれば
そのような投稿はまずすることはない。
責任のある立場ではないです私、という投稿でもある。ということ
 
どうしても多くの方に迷惑の掛かるような重大な「病気」なら別だが
プロ意識がある人は「病気」であることは出さないものである。
 
ましてそれで「仕事に支障を出す」ようであればプロではない。
今日熱が出て「打ち合わせに行けないです」「セミナーできないです」
なんて、言うとしたら、もうプロではない。
 
相手の貴重な時間をなんだと思っているのか
 
私が参加者で、講師が風邪で休むとなったら
私はその講師の話は、2度と聞くこともないし、会うこともない。
 
風邪をひいた。セミナーには行けないとあきらめる。それは簡単
セミナー開始5分前まで横になっていようが、セミナー終了後に倒れようが
セミナー中は、何事もなかったかのように講演をする。それがプロ。
 
 
風邪で熱があったことを、セミナー後に参加者が知るのと
 
風邪で熱があり、セミナーが中止になったことを参加者が知るのと
 
本当に「同情」すべきなのは
どちらなのか、考えればわかりますよね。
 
 
本当にプロ意識の高い人だと
後から、なんなら数年後に
 
あの時、実は試合中に骨が折れていたのです。
あの時、実は解熱剤を飲んで試合に出ていたのです。
 
スケートの羽生選手も
「出場できる状態ではなかった」と、言ってましたよね。
 
 
「今日は、風邪で熱が出て~」と言えるのは
何の責任も感じなく、プロ意識のない人。
ということ。
 
 
あきらめるのは、とても簡単なことです。
悪魔たちも歓迎してくれます。同情もしてくれます。
 
でも、天使たちは「いま頑張れ」と言ってます。応援もしてくれます。
 
 
あなたは、「同情」されたいですか。
それとも「応援」されたいですか。

 

 

 

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