着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.497│後を向きながら走っても、日本一にも世界一にもなれない

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今日のひとこと vol.497 

後ろばかり見ていてもうまく歩けない
前に進むためには前を見て歩けばいいのです

よく考えたらわかると思いますが
 
「前に進みたい」と思っているのに、体は後ろを向いている
 
例えば 
ボルド選手が、後を向きながら走っても10秒はきれるはずがない
しかも、後ろを向いているから、まっすぐも走れずコースアウトする
そして、コールすら見えない状態で走ることになる。
 
まともに前には行けませんよね。
 
 
なのに、多くの方は、後ばかり見てしまう。
 
「過去の自分」という、後ばかり見てしまう。
 
「夢」とか「願望」のゴールは
「前」にあるというのに「後」を見ながら進もうとする。
 
 
過去に失敗した。という経験で
前に進めなかったり、二の足を踏んでしまう気持ちはわかる
 
でも、後ばかり見ていては進まない。
 
 
「過去に経験した失敗」がある
 
では、その失敗をした事例が、もう一度あったとしたら
また同じ失敗をするのでしょうか。
 
一度失敗したのだから、どこで失敗したのかわかっているよね。
だったら、同じ状況になったとしても、対応できるということ。
 
同じ失敗を繰り返すとしたら
それは、同じ失敗をするのではないかと思っているから
思った通り、失敗しただけである。
 
まさに「思考は実現する」の状態。
 
過去に失敗をした同じ状況になった時
「前と同じだから今回は楽勝」と思えば、簡単に乗り越えられる。
 
 
私の経験として
 
「過去のことは忘れる」「前を向いて進む」と決めた

それ以降本当に
過去の記憶がなくなっていく。覚えていない。
 
今度5月に小学校の時の同窓会がある。実に40年ぶり。
同窓会の声をかけてきた人は、初恋の子だったので覚えている。
でも、それ以外の幹事の人、参加者、先生など
名前をあげられても、誰一人としてまったく覚えがない。
そもそも何組だったかも覚えてない。
幼児期、小学校、中学校、高校と、ほとんど記憶がない。
 
それだけ過去にとらわれず
前しか向かず進んできたということでもある。
 
 
「失敗は成功のもと」 
「失敗は成長のしるし」と言うよね
 
ということは
 
 人は「成長」と「成功」しかない。ということである。 

 

 

 

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