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vol.498│嫌いな人を避けていると、嫌いな人に束縛される。

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今日のひとこと vol.498 

欠点はたくさん見えるもの
長所は探さなければ見えないものなのです

人はどうしても相手の短所ばかりに目がいってしまう。
 
まぁそれは心理的にも「自分が認められたい」「自分を承認してもらいたい」
と思うもので、相手が「認めない」「承認しない」となると
不信感や嫉妬や敵意を感じてしまうものですね。
その結果「短所」という名の「あら捜し」をしてしまう。
 
それは、好きな人や尊敬している人がいて、熱狂していたとしても
1つの事をきっかけに「冷めてしまった」。その後は絶縁。
 
 
短所よりも長所に目を向けたほうが、家族でも恋人でも友達でも
職場などの人たちとは円滑なほうがいいとは、頭ではわかっている 
「長所」や「いいところ」だけをクローズアップしたほうがいいとも思ってる
 
でも、「好き嫌い」の相性や感情があるので
すべての人に対してとなると難しいものである。
 
 
どうしても好きになれない、どうしても気に入らない
そんな人の1人や2人いるかもしれません。
 
でも、その人に自分の人生を振り回されてはいけない。
また、その人を基準に人生を狭めてもいけない。
 
どういうことかと言いますと。
 
よく耳にするのが「あの人が参加するなら私は行かない」
「あの人のことどうしても受け入れられないから一緒にいたくない」
 
イベントや懇親会などで「嫌いな1人」がいるから参加をやめる。
その「嫌いな1人」がいなければ参加する。そんな人が意外と多い。
 
「嫌いな1人」が参加していなければ、喜んで参加を決める
「嫌いな1人」が参加していなければ、楽しめる
「嫌いな1人」さえいなければ。
 
よく考えて下さいよ
 
その方は「嫌いな1人」のために、自分が楽しめることもやめる
それは、本来自分が楽しめたかもしれなかったのに
「嫌いな1人」は参加をして、とても楽しく過ごしているのです。
「嫌いな1人」に、楽しさを譲ってあげたのです。嫌いな人に。
 
「嫌いな1人」がいるから参加しないと決める人は
「嫌いな1人」を中心に考え、自分の生活、自分の人生を過ごしているのです。
 
「嫌いな1人」のためにあきらめ、「嫌いな1人」ために楽しさを譲る。
「嫌いな1人」のために自分は楽しめない。
 
その人は「嫌いな1人」に、束縛されているのです。
「嫌いな1人」に、束縛された人生。楽しいと思いますか。
 
 
私にも嫌いな人はいます。
だからと言って、その人がいるからと言って「参加しない」という選択はしない。
嫌いな人に自分の人生を束縛なんてされたくないですから。
 
ただし参加をしても、話すことは一切しない。1メートル以上近づかない。と決めている。
 
ただ、嫌いと思っている人でも、何度か接点があった時に(1つの空間として)
嫌いと思っている人の観察はしています。
 
そうすると、意外といいところも見えてくることもありますし
たまたま話す機会となり、しぶしぶ話していると、共通点も見えてくる。
 
 
人って、最初にこの人とはうまくいきそう、と思って付き合うのだが
知れば知るほど嫌いな部分が見えたり、裏切られたりして疎遠になる。
 
でも、最初この人とは肌が合わない、と思って避けていたけど
一度話してみると、意気投合して、そこから一生の付き合いになることもある。
 
 
自分にないものがある人には憧れ付き合いたいと思うが、冷めると嫌いになり。
自分と似たような人は、自分が投影されたかのようで煙たく感じる
でもそもそも似たような考えなので、意気投合もしやすいのです。
 
 
嫌いと思っている人は、自分の投影と思って観察していると
なかなか、それはそれで面白いもんですよ。
 
 
よく反骨精神とか言いますが
似たような仕事をしているとか、似たような考えをしているとか、似たような所にいるとか
似ているから、気になったり、ライバルと思うものです。
 
それが、まったく違う仕事、まったく違う考えだと、まったく違う所にいると
そもそも、気にもなりませんから。
 
 
嫌いと思っている人でも長所は必ずあります
長所がない人間なんて誰もいない
 
また、欠点がない人間なんて誰もいない
欠点ばかりあら捜しせず、長所も探す努力をして下さい。
 
そもそも欠点は、その人の「個性」ですから。

 

 

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