着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.488│失敗の多くはやり方の失敗。やり方を変えれば成功する。

あの原山・指名買いプロデューサー・原山友弘・指名買いプロデューサー・マスター認定コーチ・プル戦略家

今日のひとこと vol.488 

できる事がひとつであれば前に進もう
ひとつでも可能性が残っているうちは
諦めるには早すぎるのです

なにかうまくいかないと、まだやれることがあるというのに
やれること全ても「どうせ無理」と思い、あきらめてしまう。
 
例えばセミナーを開催するとしましょう
 
日程や会場も決まり、セミナーの詳細ページもできた。
 
で、Facebookに
「〇月〇日に△△セミナーを開催します。みなさん来てくださいね」と投稿をする
 
友達には
「〇月〇日に△△セミナーをするので、来てくださいね」とメッセージをする
 
誰も参加表明することもなく
そもそも用事があった人や行きたくないと思った人は
「その日は先約があって、また誘ってね」とコメントなり返信がある。
 
何度かFacebookやブログに投稿をしても
まったく参加者は集まらない。
 
 
セミナーの開催が決定する前に
「今度△△セミナーをしたいと思うけど、興味ある人いますか?」
みたいな投稿をしたら
 
何人かが「興味ある」「絶対に行く」とコメントされていたから
その人たちは、参加してくれるものだと思っていた。
でも、その方たちですら、参加はしてくれない。
 
 
「来てくれると思っていたのに」
 
主催した人は、頭の中では、あの人とあの人は参加してくれる
あの人は友達が多いから何人か連れて来てくれる
だったら少し広い部屋のほうがいいかな~なんて思ったかもしれない
 
 
『取らぬ狸の皮算用』というやつ 
まだ捕まえてもいない狸の皮を売ることを考えること。
 
手に入るかどうかわからないのに
それをを当てにして計画を立てたり、先にお金を使ってしまう。
 
「参加者が集まらない」
 
もう打つ手がないと考える。。。
 
みんなにわからないように、セミナーを中止する。
 
 
そんな、中止するイベントやセミナー
これまでにいくつもいくつも見てきました。
 
それで自信をなくしてしまった方も、たくさん見てきました。
 
 
その失敗した人たちが共通して言う言葉
「人を信用できなくなった」
 
 
いえ、それ違いますけど。。。みたいな 
勝手にあなたが「来てくれる」と思っただけでしょ
 
 
人は、いくら友達であっても
 
毎日忙しいのに、貴重な時間をさいてまで
わざわざ、そこに行くだけの価値を感じなければ、参加しようとは思わないです。

例えば参加費を3000円としていたなら
3000円の価値を感じなければ、参加しようとは思わないです。
 
そらそうでしょ、行く価値を感じないものに3000円払うぐらいなら
デパートに行って3000円分のケーキを買って帰ったほうがいいし。
 
 
主催者側がいい内容のセミナーだと思っていても
その「価値」が、相手に伝わらなければ、誰も参加はしない。
 
逆に、たいしたセミナーでもなくても
なんか行く「価値」がありそう、と思わせると、参加者は集まる。
 
 
セミナーの失敗原因は
たんに「価値」を伝えることが下手だった。だけのことである。
 
価値をちゃんと伝えることができれば 
平日の昼間であろうが、高額であろうが人は集まります。
 
価値を伝えきれていない人ほど 
平日の晩であったり、土曜日や日曜日に開催しようとする傾向がある。
 
 
たとえ、メッセージでセミナーの案内をして
「その日は先約があって、また誘ってね」と、1度断られたとしても
 
「価値」を伝えることができたならば 
こっちのセミナーに参加してくれるかもしれない。
 
先約を優先するのは、先約のほうに「価値」を感じているから。
その先約よりも、こっちのほうが「価値」があると、伝わっていないから。
 
例えば「仕事で忙しい」というなら仕方かないかもしれないが
「先約がある」という人は、その日は外に出れる時間があるということなのです。
外に出れる時間があるのだから、行先を変えてもらえばいいのである。
 
「先約がある」と言われたからあきらめる。
 
 
営業活動をしたことがある人ならわかるが
1回断られたからあきらめる。もう私はむいてないとあきらめる。
そんなこと言っていたら、営業などできるわけがない。
何度断られても、頭を下げているのが営業である。
 
「先約がある」というたった1つのメッセージてあきらめる。
 
それは、相手が悪いわけではない。
相手に「価値」を伝えきれなかった側に問題があるのです。
 
 
「あの人は来てくれる」と思った人は
見ず知らずの通りすがりの人でもないでしょうから 
「価値」さえ伝われば、来てくれる可能性があるということです。
 
 
1つの方法でダメだったからといってすべてがダメなわけで゛はない
方法を変えたり、残っている方法をあきらめずにやっていけば
さらにいい方法が、次々と生まれてくるものです。

 

 

 

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