着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.517│断られない一番の方法は断られる要因をすべて排除すること

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今日のひとこと vol.517

感情は思ったよりも相手に伝わらない
何かを伝えようと思ったら
言動&行動の全てを出し切ろう

誰かのことを好きになったとしよう。

「好き」という感情を、好きになった相手に伝えても
そう簡単に伝わるものではないですよね。

好きになった相手側が、元々自分のことを好意を持っていたとしたら別だけど。
「好き」という感情だけでは、なかなか伝わらない。

それは、過去それまで、好きになった相手に対して
どんな言動をしてきたのか、またどんな態度をとってきたのか
どんな行動をしてきたのか、どんな見た目や格好をしてきたのか

そんないろいろな部分を考えて、受け入れるか考えるもので

また、告白をするとなった時にも
その時の、言動や態度、見た目や格好で、受け入れるか考えるはずである。

感情だけで押し切っても、伝わらないものである。

例えば「行きたいセミナーがある」

行きたくて行きたくて仕方がない、と思っている。

そのことを、旦那に「どうしても行きたいセミナーがある」と言う。
すると旦那は「ダメ」と反対する。

さらに「どうしても行きたいセミナーがある」と言う
すると旦那は「子供は、ご飯はどうする」

熱くなってくると「セミナーなど何の意味がある」「なんの役に立つというのか」
挙句の果ては「出ていけ」「離婚」ということになるかもしれない。

それは
「断られるかもしれない」けど一度言ってみる。ぐらいの感情だったから。

それが
「行きたいセミナーがある」ではなく「私はセミナーに行く」と熱意を持つと

セミナーに行くためにはどうしたらいいのか、を考え
セミナーに行くための、行動を起こす。

例えば
子供を一時的に預かってくれる母親に連絡したり、シッターを探したり
そこに送り届ける手段を考えたり、迎えに来てもらう方法を考えたり
それがダメなら、主催者に子供を連れて行くことを認めてもらったり
セミナー会場の近くの託児所を見つけてみたり。いろいろとできる。
子供が留守番できる状況なら、食事をどうするか考える

旦那が「〇〇〇のことはどうするんだ」と言われそうなことを
すべて準備しておくことです。

断られないようにするためには、断れないようにしておけばいいのです。

ビジネスでも
人に断られない一番の方法は
断られる原因となるものをすべて排除すると、断ることができない。

当たり前のようだが、その当たり前のことをしている人は、ほぼいない。

旦那が「ダメ」と言えない状態にする。
そのうえで、言い方であったり、態度であったり
自分が感情的にならないように冷静に話す。

そこまでやって「ダメ」という旦那なら
どういう条件であれば行ってもいいのかを聞こう。

その条件であれば、行ってもいい、ということなんだから。

断られないための準備をして、断られない言動や態度で言っても
「とにかくダメ」という旦那なら「別れろ」
自分の夢や願望も理解してくれない人は一生理解してくれない。

それは極論としても
「行きたいセミナー」に対して、それぐらい本気なのか、ということです。

「どうしても行きたい」と伝えるのなら
「ダメ」と言われる要因を、すべて準備をし、言動&行動の全てを出し切る。
そこまでしないと、相手にも伝わらない。ということなのです。

Facebookで
「〇〇〇のコンサートに来てま~す」という投稿を見て
「原山さんのセミナー、行きたいけど旦那がダメというのです」と断られると
行きたいと思う感情はあっても熱意の差、なんだな~と思うばかりです。。。

 

 

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