あの原山公式LINE登録者限定 無料ZOOM勉強会
6月24日に開催しました無料ZOOM勉強会のアウトプットになります。
実は自動で録画できているものだと思っていたら設定を細かく変更していた時に自動録画を解除していたようで、録画できていませんでした。
という事で、前回の議事録的なものよりも深く付け加えて説明いたします。
目次
時間に余裕を持って準備する
2回ZOOMセミナーを開催しましたが
毎回のようにギリギリになって申し込みをして来る
その上、私がZOOM勉強会の準備をしているにもかかわらず「LINEにメッセージを送っても見てくれない」「参加申請しているのに承認してくれない」とメッセージを送りつけてくる
これは私が開催するセミナーなどでも同様で
私のセミナーは遅刻厳禁である。遅刻しそうな人が「遅刻しそうです」「遅刻します」とメッセージを送ってくる
私はすでに登壇している。携帯など見ているわけもないのに「既読にならない」「返事をくれない」と文句を言ってくる
どれだけ自分中心で考えているのでしょうね
みなさん準備には時間をかけてくださいね
相手が発する言葉の意図を考える
このZOOM勉強会では「パソコンを使用」を条件にしていました
見る側にしたらZOOMが見れたなら「何でもいいだろ」かもしれない、だが、あえて「パソコンを使用」を条件にしているには意味がある
それはパソコンでZOOM勉強会を見ていると、その時「スマホ」は空いているはず
ブレイクアウトルームに分かれた時にスマホでFacebookを開き、友達申請できるはずだから
例えば、ZOOMでインスタの事を説明したとしたら、そのばでスマホで確認できる
また、何かわからない言葉が出た時にスマホで調べることもできる
そんなことを私は考えているから「パソコンを使用」としていたのです
例えば「コピー取り」
上司から「コピーして」と頼まれたとする
それを、ただ言われた部数だけコピーをして上司に渡す人
なぜこのコピーが必要なのかを考え、それが会議に必要だとしたら、ホッチキス止めをしてテーブルにまでセッティングする人
いったいこの2人の人生は、どう変わると思いますか?
ただコピーだけをとった人は
言われた仕事をしただけの人。さらには「何で私がコピーなんて」と思っているかもしれません
考えてコピーをとった人は
上司から気に入られ、何かと声をかけてもらえるかもしれません
それを見た、ただコピーだけをとった人は、それを不公平と思い、仕事のやる気もなくなるかもしれません
「考える」と言う行為をするかしないかで人生が変わるのです
宿題の発表
宿題「空気を売る方法」
・空気そのものを売る
・空気を変化させて売る
・空気感を売る
これらの3つぐらいが考えられると思いますが
空気そのものを売る
- 平成の時に缶詰めに空気を詰めて置き令和になってから「平成の空気」として売る
- 新鮮な空気を缶詰めなりに詰めて、大気汚染のひどい中国などに「新鮮な空気」として売る
- 自然の中で味わう空気
空気感を売る
- 高級料亭や高級ホテルなどの空間の空気感
- エステなどの癒しの空気感
- セミナーやパーティーなどの緊張した空気感
空気を変化させて売る
- スキューバダイビングなどのタンクに入った空気に味をつけて売る
- 空気清浄機などで汚れた空気を綺麗な空気に換えることで売る
などいろいろと考えられますが
私なら、富裕層向けに、金の空気清浄機を100万円ぐらいで売るかもしれませんね
今回のテーマ【プロフィール】
プロフィールそのものを作ることがテーマではなく、言葉の定義をすることに重点を置いてます
例えば「コミュニケーション」とは?
よく「コミュニケーションが大事」「コミュニケーション能力」という人はいるが
いったい「コミュニケーション」と言っている人達は、そもそも「コミュニケーション」と言う言葉をどうとらえているのか?
単なる会話のことをコミュニケーションと捉えているのか
自分の意見を言うことをコミュニケーションと捉えているのかでも違う
私が定義する「コミュニケーション」とは
自分の思っていることを相手に伝え、相手の思っていることを聴くこと。
なので
「コミュニケーションについて語る」みたいな勉強会などがあった場合
まず今回取り上げる「コミュニケーション」とは「これこれこういう事をコミュニケーションと定義してお話しします」とはじめに言わなければいけないのです
それをしない人が多いから、自分たちが勝手に思ったことを話し、思っていたことと違うところに行ってしまうのです
プロフィールとはなに?
「プロフィール」とよく言われるが、そもそも「プロフィール」とはどういうものなのか?
このことをブレイクアウトルームにて考えていただきました
- 自分の事を知ってもらうもの
- 自分がやってきたことを伝えるもの
- 相手に何ができるか伝えるもの
など出ましたが
実際「プロフィール」とは何なのかよくわからないものです
そこで
良いプロフィールと悪いプロフィールがあるとしたら
こういう時は「悪いプロフィールとは何か?」を考えます
皆さんが「悪いプロフィール」と思うものをあげ、その事を書かなければ「良いプロフィール」という事ですから
悪いプロフィールとは
- 過去の自慢の経歴ばかりを羅列してる
- 誰も知らない協会の認定資格
- プロフィールが写真ではなくイラストであったり、花や子供の写真
- 初月〇〇万売り上げた!
- 売り込む商品・サービスの事ばかり書いている
- 売れてもない書籍の紹介
他の人のプロフィールを見て参考にする方も多いですが
他の人のプロフィールを見て「やだな」と思うことは、自分のプロフィールには書かないことです
過去の事ばかり書いている人は「信用」してほしいから
過去大企業でそれなりのポジションにあったとしても、それは大企業の看板でつながっていたに過ぎない
個人になった時には、なんの看板にもならないし、その大企業の看板でしか仕事が取れないと証明しているのです
良いプロフィールとは
ここで、昨年開催した私の誕生祭で使用したパワポを紹介しました
サイモン・シネックのGOLDEN CIRCLEです
多くの方が商品が売れないのは「WHY」を言わず「WHY」から言わないから
上の画像が一般的な売り方(売れない売り方)で、商品やサービスの「利点」や「特徴」ばかり言う
売れる売り方は「思い」から言う
これはプロフィールでも同じ
人は「自分にとってこの人とつながることで何が得られるのか?」を考える
- 私にはこんな思いがある
- 私とつながることであなたの人生がこう変わる
私とつながることであなたの生活がこう変わる - それはこういう事をしてきたから
この順番でプロフィールを書けることが私は理想だと思っています
その他
コロナでお客様が減ったという方がいますが
もしあなたが、お客様の悩みを解決する職種についていて「お客の数が変わらない」というのも成長していないのです
いまお客様は悩みを抱えているはず、なのに「お客の数が変わらない」というのは仕事をしていないのである
それはお客様に対する「心配り」が足りない
お客様に対しては「目配り・気配り・心配り」が重要と言われている
「目配り」は、色々な所に注意を行き届かせること
「気配り」は、お客様の次の行動を考えて気を使うこと
「心配り」は、お客様の気持ちになって気を使うこと
「目配り・気配り」は、自分の立ち場で考えて行動し
「心配り」は、相手の気持ちになり、相手の心に寄り添い行動すること
「目配り・気配り」は、お店に来たお客様にしかできない
「心配り」は、お客様がお店に来なくてもできる
このコロナの間に、お客様に対して心を配りましたか?
「心配り」をしなかったところは、コロナが終息してもお客様は戻っては来ない
例えば
あなたはお客様に、手紙やメール、電話一本でも入れられましたか?
「元気してますか?」「おかわりないですか?」と
そのようなことをしてくれたお店と何一つ連絡もしてこないお店、あなたならどちらに行きますか?
心を配りましたか?
例えば年賀状でも
いまどき送る人なんていないからもう年賀状はやめたと言う人が多いですよね
でも、年賀状を送りもしてない当の本人は1月1日にポストを見るものなのです
それがわかっているから私は1月1日に届くように年賀状を送っています
送らなくてももらうと嬉しいものなのです
次回7月1日21時から90分間
宿題
自分が一番大好きなお菓子を紹介する
ただし
・商品名を言ってはいけない
・商品名を当てられてはいけない
・使っている素材を言ってもいけない