オンライン食事サポート(レシピと調理方法を教える)に参加を考えているお客様(小学校低学年以下の子供を持つ女性)の心理
①未来願望:こうなりたい(情緒的ベネフィット)
- 子どもが「ママのごはん大好き」と言ってくれるようになりたい
- 家族の健康を支える“料理上手なお母さん”になりたい
- 子どもの成長に必要な栄養をしっかり届けたい
- 忙しくても、丁寧な暮らしをしている自分でいたい
- 食卓を囲んで笑顔があふれる家庭をつくりたい
②信頼・安心:疑いや不安(理性・検証欲求)
- 本当に自分にもできるのか不安
- 栄養バランスの考え方が正しいのか確認したい
- 講師が信頼できる実績や資格を持っているかを知りたい
- 食材やレシピが子どもの好みに合うか不安
- オンラインでもちゃんと理解・実践できるか心配
③費用:コストへの懸念(経済的ベネフィット)
- 毎月の出費として負担にならないか気になっている
- 食材費が余計にかかったら困ると思っている
- 他のサポート(離乳食、幼児食講座など)との違いを知りたい
- 価格に対して、どこまでサポートしてもらえるか確認したい
- 一度きりではなく継続できる価格かを重視している
④リバウンド:過去の失敗への恐れ(恐怖回避・自己防衛)
- 以前料理講座に参加したが結局続かなかった
- 自分だけやる気があっても、子どもが食べてくれなかった経験がある
- 情報ばかり集めて実践できずに終わったことがある
- 周囲と比べて落ち込んだ経験がある
- モチベーションが下がったときにまたやめてしまうのではと不安
⑤ラクしたい:努力を避けたい(機能的ベネフィット)
- 時間がない中でも簡単に作れるレシピが知りたい
- 献立を考える手間から解放されたい
- 食材の買い物もパッと決まるようになりたい
- 子どもが食べてくれるメニューのレパートリーを増やしたい
- 頑張りすぎず“ちょうどよく”料理できる方法が知りたい
⑥健康不安:安全性の確認(身体的リスクへの懸念)
- 子どもの栄養がちゃんと摂れているか心配
- アレルギー対応や年齢別の食事内容が正しいか不安
- 自分の知識が間違っていないか確認したい
- 健康志向すぎて子どもが嫌がらないか気になっている
- 過度な制限食や偏りがないかをチェックしたい
⑦比較・優越感:他者との違いを感じたい(自己表現ベネフィット)
- 「○○ちゃんママ、いつもごはんすごいね」と言われたい
- SNSでオシャレで美味しそうな食卓をシェアしたい
- 幼稚園やママ友の中でも「ちゃんとしてる」印象を持たれたい
- 子どもが「うちのごはんが一番おいしい」と言ってくれるのが誇り
- 他のママより“ひとつ上の暮らし”をしていたい
⑧自己肯定感の向上:自分を好きになりたい(情緒的ベネフィット)
- 食事づくりを通して「私もよくやってる」と思いたい
- 家族の笑顔を見て、自信が持てるようになりたい
- 料理が苦手な自分を卒業して変わった実感がほしい
- 子どもがパクパク食べる姿に「報われた」と感じたい
- 忙しい中でも“私なりに頑張ってる”と思える時間が欲しい
⑨習慣・ライフスタイル化への欲求(継続性・生活満足度)
- 料理のスキルや知識を「一生もの」として身につけたい
- 週に1回、食を整える時間を習慣にしたい
- 家族みんなの食生活を見直すきっかけにしたい
- 食事づくりが“苦行”でなく“日常の楽しみ”になってほしい
- 季節ごとの食材や行事食も自然と学べるようにしたい
⑩発信ブランディング欲求:言葉で自分を形づくりたい
※子育て中の女性に特有の心理
- 子どものためにちゃんと食を考えている自分に誇りを持ちたい
- 忙しい中でも家庭を大事にしていると実感したい
- 誰かに「ちゃんとやってるよ」と言ってもらいたい
- 「私がいるから家族が元気でいられる」と思いたい
- 周りと比べず“私なりの母親像”に自信を持ちたい


