テーマ:毎日忙しいのに、やりたいことが全然進まない
① テーマの共有
- 今日は「毎日忙し過ぎて、自分のやりたいことが全然進まない」という悩みについて、一緒に整理してみましょう。
- はい、それがまさに今の悩みです。
② 現状を整理する
- まず、今どんな毎日を過ごしていますか?
- 平日は仕事が忙しくて、帰ったらクタクタで何もやる気が出ません。週末も買い物や家のことをしていたら、あっという間に終わっちゃって…。
- なるほど、日々のやるべきことに追われて、やりたいことに時間が回らない感じなんですね。
③ 感情を確認する
- そういう生活を続けていて、どんな気持ちになりますか?
- もやもやします。「自分って何のために生きてるんだろう?」って思うこともあります。
- それはつらいですね。そんな気持ちを抱えながらも頑張っている自分に、どんな言葉をかけてあげたいですか?
- 「よくやってるよね」って言ってあげたいです。
④ 価値観・欲求を探る
- ちなみに「やりたいこと」って、どんなことですか?
- 絵を描いたり、文章を書いたりしたいんです。でも、なかなか時間が取れなくて…。
- それらをやるとき、どんな気持ちになりますか?
- すごく満たされます。自分が“自分でいられる時間”って感じがします。
- その時間は、あなたにとってとても大切なものなんですね。
⑤ 思い込み・視点の確認
- 一つ確認ですが、「まとまった時間がなければ、やりたいことはできない」と思っていませんか?
- …はい、思ってます。1時間くらいは集中しないと意味がない気がして。
- もし5分でも10分でも“やれること”があるとしたら、どう感じますか?
- そういう発想、してなかったかも。たしかに…少しだけでも前に進むなら、やってみたいです。
⑥ 過去の経験を探る
- これまで「時間がない中でもやりたいことを進められた」経験はありますか?
- 学生のとき、通学の電車でちょこちょこ文章を書いていたことはあります。
- そのときって、どうやって続けていたんですか?
- とにかく「時間があったら書く」じゃなくて、「移動中は書く」って決めてました。
⑦ 新しい視点に転換する
- その「決めていた」って、すごく大事な視点ですね。もしかすると、「時間を作る」のではなく「時間を決める」が鍵かもしれません。
- ああ…なるほど。何かの“合間”を「やりたいことの時間」って決めてみてもいいかも。
- はい、小さな時間でも“自分のための習慣”を決めておくことで、意外と前に進めることがあります。
⑧ 行動の一歩につなげる
- では、今の話を踏まえて「できそうな小さな一歩」を挙げるとしたら、何ができそうですか?
- 通勤の電車でスマホをいじる代わりに、メモアプリで短い日記や文章を書くようにしてみます。
- 素敵ですね。それができた日は、自分にどんな言葉をかけてあげたいですか?
- 「今日も一歩、ちゃんと進んだね」って言ってあげたいです。
- その言葉、とても力になりますね。応援しています!

別のシチュエーション
- ロールプレイ:仕事はしてるけど、本当にやりたいことが何かわからない
- ロールプレイ:毎日が忙し過ぎて、やりたいことが全然進まない
- ロールプレイ:会議で意見を求められると、頭が真っ白になってしまう
- ロールプレイ:周りの意見に左右されて、自分の考えがわからなくなる
- ロールプレイ:また同じ失敗をするんじゃないかと怖くて挑戦できない
- ロールプレイ:親との関係がぎくしゃくしていて、素直に話せない
- ロールプレイ:起業したい気持ちもあるけど、踏み出せずにいる
- ロールプレイ:やるべきことは分かっているのに、やる気が出ない
- ロールプレイ:やるなら完璧にやらないと意味がないと思ってしまう
- ロールプレイ:失敗したらどうしようと、やる前から怖くなる