2025年2月11日配信

こんにちは、
誰かのことを「嫌い」と思うとき、ついその気持ちを口に出してしまいたくなることもありますよね。
でも、よく考えてみてください。本当に嫌いなら、わざわざその感情を言葉にする必要はないはずです。
「嫌い」と言うことで、自分にその感情を言い聞かせていることが多いのです。
たとえば、職場や学校で「この人、なんだか苦手だな」と思う相手がいたとします。
その気持ちにフォーカスしすぎると、どんどんネガティブな面ばかりが目につくようになり、ますます嫌いになってしまいます。
でも、それはあなた自身の心にとっても悪い影響を与えるだけです。
もし「嫌い」と感じる相手がいるなら、以下の3つのステップを試してみましょう。
1.相手の良いところを探してみる
どんな人にも必ず長所があります。それを見つける努力をしてみましょう。「いつも時間を守る人だな」や「話し方が丁寧だな」といった小さな発見で十分です。
2.無理に好きになろうとしない
無理に仲良くする必要はありません。ただし、「嫌い」と決めつける前に、相手と適度な距離感を保ちながら接することを心がけましょう。
3.距離を取る勇気を持つ
それでもどうしても合わない場合は、無理に関係を続ける必要はありません。適切な距離を取り、自分の心を守ることも大切です。
「嫌い」という感情を増やさないことで、自分の心に余裕が生まれます。
相手を変えることはできませんが、自分の気持ちや行動を変えることで、人間関係はもっとシンプルになりますよ。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
有名人の名前を出して「あの人もこう言ってる」と連発する人がいるけど、それで意見を補強しているつもりなら危うい。
結局、「で、あなたはどう思ってるの?」と突っ込まれるだけだ。
「あの人が言ってるから」ではなく、「自分はなぜそう思うのか?」を語れることが、本当の説得力になる。
他人の言葉を借りるのは簡単だけど、そればかりでは薄っぺらい人間に見られるだけ。