2025年3月13日配信

こんにちは、
「誰かに好かれたい」「嫌われたくない」──こう思うのは自然なことですよね。
でも、その気持ちが強すぎると、自分の本音を押し殺し、他人の期待に合わせるばかりの人生になってしまいます。
例えば、職場や友人関係で、「こう言ったら嫌われるかも」と考えすぎて、本当の自分を出せずに疲れた経験はありませんか?
実は、どんなに気を遣っても、あなたを好きになる人もいれば、嫌う人もいるのが現実です。
なぜなら、相手があなたをどう思うかは、あなたではなく相手が決めることだからです。
「どう思われるか」を気にしてしまうと、次のような悪循環に陥ってしまいます。
・周りの目を気にしすぎて、言いたいことが言えない
・他人の期待に応えようとして無理をする
・結局、自分らしさを失い、ストレスが溜まる
他人の評価に振り回されず自分らしく生きるための3つのヒント
1.「万人に好かれるのは不可能」と割り切る
どれだけ完璧な人でも、必ず嫌う人はいます。たとえば、世界的に尊敬される偉人でさえ、批判する人は必ず存在しますよね。自分に合う人と付き合えばいい、と割り切ることで気持ちが楽になります。
2.自分の「軸」を持つ
他人に合わせすぎると、自分の意見が分からなくなってしまいます。「自分は何を大切にしたいのか?」を考え、ブレない軸を持ちましょう。たとえば、「家族との時間を最優先する」「好きなことを仕事にする」といった価値観を明確にすると、他人の意見に左右されにくくなります。
3.他人の評価は「ノイズ」と考える
SNSや職場での陰口、評価に敏感になりすぎると、余計なストレスを抱えてしまいます。たとえば、人気の芸能人が常に賛否両論のコメントを受けるのと同じように、何をしても否定する人は必ずいるものです。そんなノイズに振り回されず、自分のやりたいことに集中しましょう。
他人の評価を気にしすぎると、自分の人生を生きられなくなります。
嫌われることを恐れず、あなたらしい生き方を大切にしてください。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
「まわりはダメな人ばかり」と嘆いてる人、それ、本当か?
もしかして、自分を安心させるための言い訳にしてないか?
ちゃんと見渡せば、優秀な人やすごい人は必ずいる。
自分の未来は、誰に注目するかで決まる。
どうせなら、刺激をくれる人を見よう。
ダメな人ばかりに目を向けても、自分が成長することはない。