2025年2月20日配信

こんにちは、
「嫌われたくない」と思う気持ちは、誰にでもありますよね。
私たちは社会の中で生きている以上、周囲との関係を大切にするのは自然なことです。
でも、その気持ちが強すぎると、本当の自分を見失ってしまうこともあります。
例えば、職場や友人関係で、「こんなことを言ったら嫌われるかも」と思って、本当は違う意見なのに賛成してしまったことはありませんか?
または、「みんながこうしているから」と無理に合わせて、心の中ではモヤモヤしてしまったことは?
でも、よく考えてみてください。
嫌われないように振る舞うことで、あなたはどれくらい「自分」を犠牲にしているでしょうか?
本当の気持ちを押し殺し、他人の期待に応え続けるのは、他人のために生きているようなものです。
実は、「嫌われる勇気を持つ」ということは、「自由を手に入れる」ということなのです。
もちろん、わざわざ誰かを傷つけたり、無理に反発する必要はありません。
ただ、他人に合わせるために自分の考えや価値観を曲げることをやめるだけでいいのです。
自分らしく生きるための3つのヒント
1.「嫌われる=損」と思わない
嫌われることは、必ずしもマイナスではありません。人の好みや価値観はそれぞれ違うもの。合わない人がいるのは当然です。
2.本音を大切にする
言いたいことを我慢するのではなく、正直な気持ちを伝えてみましょう。意外と理解してくれる人も多いものです。
3.自分の時間とエネルギーを大切にする
すべての人に好かれることは不可能です。自分の人生を、自分のために使いましょう。あなたが幸せでいることが、結果的に周りにも良い影響を与えます。
他人にどう思われるかを気にしすぎると、人生の主導権を手放してしまいます。
自分を大切にしながら、人との関係もバランスよく築いていきましょう。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
「ウチの社員は経営視点が無さすぎる!」と嘆く経営者がいる。
でも、本人は超ワンマンで、まわりはイエスマンばかり
——なんて笑えない話は山ほどある。
もっと深刻なのは、そういう人に限って「自分は寛容だ」と本気で思い込んでいること。
力を持てば持つほど、謙虚でいる努力が必要だ。
謙虚さを失ったリーダーに、社員が主体性を持つはずがない。
驕りが生まれた時点で成長は止まる。
