2025年7月23日配信

こんにちは、
「こんなことを言ったら嫌われるかも…」
「あの人の態度、私のせいかもしれない…」
そんなふうに、相手の反応を気にして疲れてしまうこと、ありませんか?
もちろん、誰かに好かれたいと思うのは自然なことです。
でも、「嫌われたくない」という気持ちが強くなりすぎると、
いつの間にか“自分の人生”よりも“他人の気持ち”を優先してしまうことになります。
ここで、ひとつ大事なことをお伝えしたいのです。
好かれるか、嫌われるかは、あなたが決めることではなく、相手が決めること――
この当たり前のようで見落としがちな事実を、忘れないでいてほしいのです。
たとえば――
◆挨拶しても無視された
◆一生懸命手伝ったのに感謝されなかった
◆他の人には笑顔なのに、自分にはよそよそしい
こんなことがあると、「私、何か悪いことしたかな」と落ち込んでしまいがちです。
でも、その人がたまたま体調が悪かっただけかもしれませんし、
あなたの行動とはまったく関係のない理由かもしれません。
それなのに、自分の責任だと受け止めてしまうのは、
他人の課題を、自分の課題にしてしまっている状態なんです。
自分を疲れさせないための3つのヒント
① 「他人の気持ちはコントロールできない」と知ること
いくら気を使っても、誰かがあなたをどう思うかはその人次第。
あなたのすべてを受け入れてくれる人もいれば、どんなに優しくしても反発する人もいます。
だからこそ、「自分にできることをやったら、あとは手放す」と決めることが大切です。
② エネルギーを注ぐ相手を選ぶこと
限られた時間と心のエネルギーを、“誰にでも好かれるため”に使っていたら、
本当に大切な人や、自分自身を大切にする余裕がなくなってしまいます。
無理に関係を繋ぐより、自分らしくいられる相手を大切にしましょう。
③ 「自分の幸せ」を最優先にする
嫌われないように生きるより、心から笑顔で過ごせる毎日を目指しましょう。
自分が機嫌よくいられる選択を重ねることで、
不思議と似た価値観の人たちとの関係が深まっていきます。
誰にでも、合わない人はいます。
嫌われることを恐れて自分を曲げるより、
自分の人生を大切にするほうが、ずっと健やかで幸せな生き方につながります。
「嫌われてもいい」と思えたとき、
あなたの人生はきっと、もっと軽やかで自由なものになりますよ。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
昔どれだけ目立ってたかなんて、今の人生にはほとんど関係ない。
いま輝いてるのは、あの頃目立たなかったけど、地道に努力を続けてきたやつだ。
一方で、口だけ達者だったやつは、今じゃ愚痴ばかり。
人生は才能よりも「時間の使い方」と「覚悟の差」で決まる。
いつからでも変えられる。ただし、それを選ぶ勇気があるかどうかだ。
