関わるべき人、距離を置くべき人の見極め方

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2025年2月24日配信

こんにちは、

「自分は悪くない」と思い込んでいる人と話をして、モヤモヤしたことはありませんか?

例えば、仕事のミスを指摘しても「環境が悪い」「自分は被害者だ」と言い訳ばかりで、反省しない人。

あるいは、いつも誰かのせいにして文句ばかり言っている人。

こうした人と関わると、あなたのエネルギーがどんどん消耗してしまいます。

例えば、あなたが相手のためを思って「もっとこうしたらいいよ」と優しくアドバイスをしたとします。

しかし、相手は「そんなこと言われても無理」とか「自分は悪くない」と反論するばかりで、何も変えようとしない。

こんな状況が続くと、こちらも疲れてしまいますよね。

相手が変わるかどうかは、最終的に「本人の意志次第」です。

どれだけこちらが親身になっても、本人が「変わりたい」と思わなければ何も響きません。

人と向き合うための3つのヒント

1.「距離を取ること」も大切な選択肢
 相手を説得しようとしたり、変えようとするのは時間の無駄です。自分に直接的な害がないなら、適度な距離を保ち、深入りしないことが賢明です。無理に関わると、あなたの心のエネルギーが削られてしまいます。

2.「期待しない」ことでストレスを減らす
 「いつか変わってくれるかも」と思うと、期待が裏切られたときに余計にイライラします。人は自分の意志でしか変わらないと割り切ると、気持ちが楽になります。

3.「関わりを見極める」勇気を持つ
 職場や親しい関係だからといって、無理に関わる必要はありません。冷たくするのではなく、自分の心を守るために「一定の距離を保つ」ことが大切です。

人間関係は、お互いにプラスの影響を与え合うことが理想です。

すべての人と仲良くする必要はありません。

自分のエネルギーを大切にし、本当に大切な人に時間を使いましょう。

それでは、また次回お会いしましょう。

心からの応援を込めて。

   

後記

「何をSNSに投稿しよう」「どんな文章を書こう」と頭をひねる時間は、正直しんどい。
何も思い浮かばず終わることだってある。
でも、その「頭を探る」作業自体に価値がある。
自分と向き合い、対話する時間だからだ。
しんどいけど、そこで生まれる“何か”が、自分を少しずつ前に進ませる。
思い悩む時間すら、大事な積み重ねだ。