2025年2月24日配信

こんにちは、
誰かが言った言葉に、なぜか心がざわつくことってありませんか?
例えば、SNSでたまたま目にした意見にイライラしたり、テレビでコメンテーターが発した言葉にモヤモヤしたり…。
直接あなたに向けられた言葉ではないのに、なぜか気になってしまう。
でも、それはもしかすると「図星だから」かもしれません。
例えば、「仕事ばかりしている人って、人生楽しめてないよね」と誰かが言ったとします。
それを聞いて、「そんなことない!」と強く反応してしまったとしたら、本当は自分自身も「仕事ばかりでいいのかな?」とどこかで思っているのです。
本当に自分の生き方に満足しているなら、誰かの言葉に振り回されることはありません。
他人の意見にいちいち反応しないための3つのヒント
1.「なぜ気になったのか?」を掘り下げて考える
気に障る言葉を聞いたときは、まず「なぜ自分はこれに反応したのか?」と考えてみましょう。たとえば、「結婚してないなんて寂しいね」と言われてムッとしたなら、「本当は結婚したい気持ちがあるのかも?」と、自分の本音と向き合うチャンスです。
2.他人の意見は「その人の価値観」に過ぎないと知る
誰かが発した言葉は、その人の価値観や経験に基づいたものにすぎません。たとえば、「安定した仕事じゃないと将来が不安だよ」と言われても、それはその人の考え方であり、あなたが同じように思う必要はありません。他人の意見と自分の価値観は違っていいのです。
3.「気にしない自分」を選ぶ
すべての言葉に反応していたら、心が疲れてしまいます。直接自分に言われたことでないなら、「これは関係ない」とスルーすることも大切です。たとえば、電車で隣の人が誰かの悪口を言っていたとして、それを気にする必要がないのと同じように、心に余計な負担をかける必要はありません。
私たちが本当に向き合うべきなのは、「他人の意見」ではなく「自分の気持ち」です。
他人の言葉に振り回されるのではなく、自分がどう生きたいのかを大切にしていきましょう。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
有名インフルエンサーだからって、言うことが絶対に正しいわけじゃない。
ましてや、それが仲間を貶める内容なら、ただ黙って従うなんて論外だ。
とはいえ、わざわざ争う必要はない。
ただ、静かに、毅然と抵抗するだけ。
数の力で押しつぶされるかもしれないが、だからといって、迎合する必要はない。
