2025年7月25日配信
こんにちは、
人付き合いって、本当に奥が深いですよね。
仲良くしたいと思って近づきすぎると、なぜか疲れてしまったり、言葉に敏感になってしまったり……。
実は、人との距離感には「心地よい間合い」があるのです。
そして、その間合いは、相手によっても、そのときの状況によっても変わってきます。
近づきすぎると、相手の言動が気になったり、こちらが無理をして合わせてしまったりと、知らないうちにストレスが溜まっていくものなんですよね。
たとえば――
・毎日LINEの返信をしないと罪悪感を感じてしまう
・相手の不機嫌な様子を見て、何か悪いことをしたかもと必要以上に気を遣ってしまう
・自分の予定よりも、相手の都合を優先してしまう
そんなふうに、相手のことを考えすぎて自分を後回しにしてしまうこと、ありませんか？
自分の軸を保ちながら関わるための3つのヒント
① 「自分の人生の責任は、自分にある」と思い出す
どれだけ周りがあれこれ言ってきても、最終的にその選択を引き受けるのはあなた自身です。
他人がどれだけ「こうすべき」と言っても、責任までは取ってくれません。
だからこそ、自分の感じ方や判断を信じて、自分のための選択をしていくことが大切です。
② 「いつでも一歩引ける場所」を持っておく
どんなに大切な人でも、ずっと一緒にいれば疲れることがあります。
だからこそ、物理的にも心理的にも、少し離れる時間や空間を確保しておくこと。
「ちょっと距離を置く」ことは、関係を壊すことではなく、よりよい関係を保つための工夫なのです。
③ 「この距離で自分は心地よいか？」と自分に問いかけてみる
相手の気持ちにばかり気を取られていると、自分の感覚が鈍ってしまいます。
「なんだか疲れるな」「ちょっと頑張りすぎてるかも」と思ったら、関係のバランスを見直すタイミングです。
無理をせず、自分の気持ちを尊重する勇気を持ってみてください。
お互いが心地よく関われるためには、近づきすぎず、離れすぎずの“ちょうどいい距離”が大切です。
あなたが無理をしていない関係こそ、本当に安心できる関係なんですよ。
どうか、自分の心の声を大切にしながら、気持ちのいい人間関係を育んでいきましょう。
あなたの人生の責任は、誰にも渡さなくていいのですから。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
立派なことを言ってる人ほど、実は自分に言い聞かせてる。
それが「有益投稿」の正体だ。
完璧な人間なんていない。だからこそ、SNSで自分を奮い立たせたり、ブレそうな自分を戒めたりしてる。
見栄じゃない、自分との約束だ。他人の言葉にビビる必要なんてない。
誰もが迷いながら、言葉で自分を前に進めてるだけだ。あなたも、自分のために言葉を使えばいい。