2025年6月26日配信

こんにちは、
誰かに何かを伝えようとするとき、
「これを言ったら嫌われないかな…」と、
つい相手の顔色をうかがってしまうこと、ありませんか?
本当は違う意見を持っているのに、
「ここで空気を乱したくないな」と言えずに飲み込んでしまったり、
やりたくないことでも「嫌われるくらいなら」と無理に笑顔で引き受けたり。
そんなふうに「嫌われないための選択」を積み重ねていくと、
いつの間にか「本当の自分」が、どこか遠くに行ってしまう気がしてしまうかもしれません。
でも、忘れないでください。
他人があなたをどう思うかは、その人の課題です。
あなたがどう生きるか、どんな価値観を大切にするかは、あなた自身の課題です。
たとえば、誰かに正直な意見を伝えたときに、相手が少し機嫌を悪くしてしまったとします。
その瞬間、「ああ、余計なことを言っちゃったかな…」と後悔するかもしれません。
でも、それは本当に“あなたが悪い”のでしょうか?
もしかすると、相手がその言葉をどう受け止めるかは、相手自身のタイミングや感情によるものかもしれませんよね。
嫌われることを恐れずに自分らしく生きるための3つのヒント
①「好かれること」が人生の目的ではないと気づこう
誰かに好かれるのは、もちろん嬉しいことです。
でも、すべての人に好かれようとするあまり、自分の感情を抑え続けていたら、いつか心が疲れてしまいます。
人生は、自分の幸せのためにあるもの。
「この選択は、自分の気持ちに正直かな?」と、自分に問いかけてあげることが、何より大切です。
② 他人の反応を「自分のせい」にしない
たとえば、あなたが誠実に行動していても、相手の価値観や状況によっては、ネガティブに捉えられてしまうこともあります。
でもそれは、あなたの責任ではありません。
自分の真心を込めた言動が、すべての人に同じように届くとは限らないのです。
だからこそ、相手の反応に左右されすぎず、「私は私でよかった」と、自分を信じてあげてください。
③ 嫌われても、自分が納得していればそれでいい
誰かに嫌われることは、終わりではありません。
むしろ、自分の信じる道を歩んでいれば、価値観の合う人との出会いが待っています。
たとえば、「私はこう思う」と言えるあなたの姿に勇気づけられる人も、必ずいるのです。
自分が大切にしている想いや考えを、どうかこれからも大切にしていってください。
嫌われたって、自分が良ければそれでいい。
それは、強がりではなく、自分を尊重するということ。
誰にでも好かれる必要はありません。
あなたがあなたらしく生きていることで、自然と必要な人が集まってくるものです。
今日も、自分の心の声に正直に。
あなたらしい一歩を、どうか大切に進んでくださいね。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
細かいことでいちいち勝ちにくる人って、正直、痛々しい。
マウントを取るたびにプライドは満たされるかもしれないけど、そのたびに信頼と人望を削ってることに気づいていない。
小さな勝利に執着してると、大きな人生の局面では確実に負ける。
勝つべきは人との競争じゃなく、自分の器の小ささとの戦い。
