2024年12月30日配信

こんにちは、
誰かのために尽くすことは、とても素晴らしいことです。
でも、もしその過程で「自分で考えること」を忘れてしまうと、気づかないうちに他人に利用され、不満が積もってしまいます。
たとえば、誰かに言われるがままに動いてばかりいると、自分が何をしたいのか、何が大切なのかがわからなくなってしまいます。
そして、最終的には、自分の人生を生きているのではなく、他人の人生を歩んでいるような感覚に陥ります。
自分の頭で考え、自分の意思を持つことは、人生を豊かにするために欠かせない力です。
他人の意見を参考にすることは大事ですが、それが自分にとって本当に必要なのか、自分の心に問いかけてみる習慣を持つことが大切です。
ここで、自分の意思を持つための3つのヒントをご紹介します。
- 選択肢を考える:
他人に提案されたことをそのまま受け入れるのではなく、他の選択肢があるかを考えてみましょう。
- 自分にとっての価値を基準にする:
他人が「良い」と思うことが、必ずしもあなたにとって最善とは限りません。
自分にとって価値のある選択をしましょう。
- 小さな決断から練習する:
毎日の些細な選択(何を食べるか、どの道を歩くか)でも、自分で考えて決める練習をすると、自分の意思をはっきりさせる力がつきます。
他人の意見に耳を傾けるのは素晴らしいことですが、最終的にその意見を取り入れるかどうかを決めるのはあなた自身です。
自分の意思を大切にして、自分の人生を自分らしく歩んでいきましょう。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
後記
人との向き合い方を間違えると、関係はすぐにギクシャクする。
だからこそ、こんなスタンスが大切だ。
・人を無理に動かそうとしない
・上から目線のアドバイスはしない
・人の考えを頭ごなしに否定しない
・「一方だけが正しい」なんて思わない
・争うのではなく、互いを補い合う
・共通する価値観を見つけ出す
・互いの違いを尊重し、活かす
・思想を押しつけない
・経験は共有できると考える
・自分の行動だけは変えられると知る
人間関係はコントロールするものではなく、共に作り上げるもの。
その意識がなければ、結局どちらも不幸になるだけだ。