悪口の代わりに幸せを引き寄せる習慣を

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2025年3月30日配信

こんにちは、

悪口を言うことがストレス発散になると思っていませんか?

確かに、職場や友人関係で「ちょっと聞いてよ」と愚痴をこぼしたくなることはありますよね。

共感してくれる人がいれば、一時的に安心できる気がします。

でも、悪口を言うことは本当にストレス発散になっているのでしょうか?

たとえば、職場で「上司が本当にムカつく!」と何度も愚痴を言っているとしましょう。

確かに、その瞬間は気持ちがスッキリするかもしれません。

でも、次の日もまた同じように腹を立て、同じように愚痴を言う…これを繰り返していると、気づけばその悪口が習慣になり、負のループから抜け出せなくなります。

悪口は「幸せを遠ざける習慣」なのです。

悪循環から抜け出し、もっと前向きに生きるための3つのヒント

1.「悪口を言いたくなったら、良いところを探す」
誰にでも欠点はありますが、それと同じくらい長所もあるものです。たとえば、いつも口うるさい上司でも、仕事のスキルが高く、的確なアドバイスをしてくれるかもしれません。悪口を言いたくなったら、「この人にも良いところがある」と考えてみましょう。

2.「悪口を言う代わりに、未来の話をする」
悪口は過去の出来事に執着する行為です。でも、本当に幸せな人は、未来に目を向けています。たとえば、「あの人のせいで最悪だった!」と文句を言うのではなく、「次はこうしてみよう」と未来志向の話をするように意識してみましょう。

3.「悪口を言う人と距離を置く」
悪口ばかり言う人と一緒にいると、自分もつい悪口を言ってしまいます。それはまるで、ネガティブな空気に引き込まれるようなものです。逆に、ポジティブな人と一緒にいると、自然と前向きな考え方が身につきます。自分がどんな環境に身を置くかを意識してみましょう。

悪口を言っても、問題は何も解決しません。

それどころか、自分の心をどんどん疲れさせ、ネガティブな感情を増幅させてしまいます。

もし今、周りに悪口を言う人が多いなら、ぜひ意識的に「ポジティブな言葉」を使うようにしてみてください。

そうすることで、あなたの人生は確実に良い方向へ変わっていきます。

あなたの毎日が、少しでも心穏やかで、幸せなものになりますように。

それでは、また次回お会いしましょう。

心からの応援を込めて。

   

後記

「応用力が大事」とか言う人に限って、基本が身についていないことが多い。
応用とは、徹底的に基本を叩き込んだ先にあるもの。
だから、まずはルーティンを繰り返し、体に染み込ませる。
ムダが削がれ、必要な本質だけが残る。
何も考えずに動けるようになって、ようやく自由な発想ができるようになる。