2025年4月30日配信

こんにちは、
「どうして自分はこんなこともできないんだろう」と、つい自分を責めてしまうことってありますよね。
でも、できない自分を責め続けても、心が疲れてしまうばかりで、幸せからどんどん遠ざかってしまいます。
たとえば、資格の勉強をしているのに思うように進まず、「私は向いていないのかもしれない」と落ち込んでしまったり。
子育てや仕事で失敗が続いて、「どうせ自分なんて…」と心が曇ってしまう日もあるかもしれません。
でも、そんなときこそ思い出してほしいのです。
「今できていない自分」も、ちゃんと頑張って生きているということを。
できないことにばかり目を向けるのではなく、今できていることや、これまで乗り越えてきたことに目を向けてあげましょう。
日々を前向きに過ごすための3つのヒント
1.「できていることリスト」を作ってみる
一日の終わりに、「今日できたこと」を3つ書き出してみましょう。小さなことで構いません。「朝ちゃんと起きられた」「挨拶をした」「食器を片づけた」など、本当に些細なことでOKです。自分が無意識に頑張っていることに気づく習慣が、自己肯定感を育ててくれます。
2.「誰かと比べる癖」に気づいたらストップ
SNSや職場などで、他人の成功がまぶしく見える時がありますよね。でも、それはその人の「一面」にすぎません。あなたが見えていない苦労や不安も、きっと抱えています。比べるべきは「昨日の自分」と「今日の自分」。他人軸から自分軸へと意識を切り替えていきましょう。
3.「自分を褒める言葉」を用意しておく
落ち込んだ時に、自分にかける言葉をあらかじめ決めておくと、心が楽になります。たとえば「よく頑張ってるね」「大丈夫、少しずつ進んでるよ」「そのままの自分でいいよ」など。他人には優しくできるのに、自分には厳しすぎる人ほど、この言葉が効果的です。
等身大の自分を受け入れてあげることは、決して「諦める」ことではありません。
「認める」ことができる人だけが、自分の足で前に進んでいけるのです。
今日も、小さな一歩を大切にしていきましょうね。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
「いい人でいなきゃ」と思い詰める人ほど、心がすり減っていく。
人の期待に全力で応えようとするのは立派だけど、無理をし続ければ、いつか壊れる。
「いい人」である前に、自分を守れる人であるべき。
全部に応えようとしなくていい。
八割くらいの誠実さで、十分まわりに伝わってるから。ほんとに。
