「嫌なことはやらなくていい」と決めてみる

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2025年6月30日配信

こんにちは、

「やらなきゃいけないこと」「我慢すべきこと」…気づけば毎日そんなことばかりで埋まっていませんか?でも本当は、誰かに無理に合わせたり、嫌なことを我慢したりしなくても、生きていけるんです。今日は、そんなお話を少しだけ。

たとえば、会社勤めをしていたある女性の話。
彼女は、上司の顔色をうかがい、苦手な飲み会にも断れず、仕事を辞めたいと思いながらも「迷惑をかけてはいけない」と頑張り続けていました。ある日、ふと気づいたそうです。「こんなに苦しいのに、それでも我慢し続ける理由ってなんだろう?」と。

そして思い切って退職し、アルバイトをしながら、自分が好きだったイラストの仕事を始めました。今では自分のペースで働きながら、お客様と心の通うやりとりを楽しむ日々を送っています。
彼女が変わったのは、ほんの少しの「決意」でした。

好きな人生を生きるための3つのヒント

① 「やらない」と決める勇気を持つ
嫌な人と無理に関わらない。やりたくないことを断る。これは「逃げ」ではなく、自分を大切にするということです。嫌な気持ちを無視して無理をすると、心がすり減ってしまいます。自分を守る選択をしてもいいんです。

② 「好き」を選ぶ練習をしてみる
最初から大きく変えなくても大丈夫。たとえば、毎日のご飯を少し自分の好きなものに変えてみる。SNSのフォローを、見ると元気になる人だけにしてみる。小さな「好き」を選ぶ習慣が、やがて大きな変化につながります。

③ 特別な才能や環境は必要ない
「自由に生きている人は、特別な何かを持っている」と思いがちですが、実際はそんなことありません。大切なのは、少しずつでも「こうしたい」と思う方向に動き出すこと。環境はあとから変わっていきます。

無理に誰かに合わせなくていい。
嫌なことを我慢し続けなくていい。
「私はこれが好き」「私はこうしたい」と、心の声をきちんと聞いてあげてください。

今日が、あなたらしい人生への小さな一歩になりますように。応援しています。

それでは、また次回お会いしましょう。

心からの応援を込めて。

   

後記

「落ち着きがない」とレッテルを貼られた子どもたちが、実は将来、起業の世界で大きな成果を出すことがある。
子ども時代の「問題行動」が、大人になれば「行動力」や「探究心」として高く評価される。
教育の枠に無理やり当てはめて、原石を削っていないか。
静かに座っていられる子が優秀だという時代錯誤な価値観こそ、未来の可能性を潰している。