2025年7月30日配信

こんにちは、
「あれも欲しい」「これも必要」と、つい今ないものにばかり目が向いてしまうことってありませんか?
もちろん、向上心を持って何かを目指すことは素晴らしいことです。でも、それが「今の自分」への不満ばかりを生み出してしまうと、いつまでたっても心が満たされないままになってしまうのです。
たとえば、ある主婦の方がこんな話をしてくれました。
「隣の家の奥さんが新しい車を買ったのを見て、うらやましくて仕方なかったんです。でもある日、子どもが『この車でいっぱいお出かけしたね。大好き』と言ってくれて…その瞬間に、私にはもう十分なものがあったんだって気づいたんです。」
そう、幸せって、手にした“モノ”や環境の多さで決まるのではないんです。
大切なのは「どう感じるか」。つまり、自分の“視点”なんですよね。
では、どうすれば今あるものに気づき、幸せを感じられるようになるのでしょうか?
感謝の心を育てるための3つのヒント
1.「当たり前」に意識を向けてみる
朝、目が覚めること。ごはんを食べられること。誰かと話せること。私たちは、毎日たくさんの「当たり前」に支えられています。でも、これらは決して当たり前ではないんです。失ってから初めて気づく前に、「あること」に目を向けてみましょう。
2.一日の終わりに「ありがとう」を3つ書き出す
夜寝る前に、今日あった小さな「ありがとう」を3つだけノートに書いてみてください。たとえば「朝、天気がよかった」「コンビニの店員さんが笑顔だった」「おいしいコーヒーが飲めた」など、なんでもいいんです。それを繰り返すうちに、少しずつ「満たされている感覚」が育ってきます。
3.他人と比較しない時間をつくる
SNSなどを見ていると、どうしても他人の生活と比べて落ち込んでしまいがちです。そんなときは、スマホを閉じて、自分の身の回りにあるものを見渡してみましょう。家族の笑顔、好きな本、お気に入りのマグカップ…心を温めてくれるものが、ちゃんとそこにあります。
私たちは、つい「もっともっと」と求めてしまいがちですが、「足りないもの」を追いかけ続けていても、心が休まることはありません。それよりも、「今あるもの」の中に目を向けることで、安心や喜びが湧いてくるのです。
あなたがすでに手にしているものを、今日は少しだけ意識してみてくださいね。
気づいたとき、きっと心がふっと軽くなりますよ。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
「悪口でつながる関係」なんて、最初から崩壊の種を抱えてるようなものだ。
誰かを叩いて盛り上がってる時点で、次は自分がターゲットになる覚悟をしておいた方がいい。
悪口を日常にしてる人間は、相手が誰であろうといつか毒を吐く。
そんな空気に慣れてしまったら、もう地獄。結束じゃない、ただの共犯関係。
まともに生きたいなら、そんな輪からは一刻も早く離れるべきだ。
