2025年5月8日配信

こんにちは、
誰かに好かれたい、嫌われたくない。
そんなふうに思うのは、人間として自然な感情です。
けれども、「好かれるか」「嫌われるか」にばかりこだわっていると、
だんだんと本当の自分がわからなくなってしまうことがあります。
そして、他人の顔色をうかがうばかりの人生になってしまうのです。
例えば、こんな経験はありませんか?
本当は断りたい誘いなのに、「嫌われたら嫌だな」と思って無理に笑顔で参加したこと。
自分の意見とは違うけれど、「波風立てたくないから」と合わせてしまったこと。
一時的に場は穏やかに収まるかもしれません。
でも、心のどこかでモヤモヤして、自分自身に嘘をついているような苦しさが残りませんか?
このモヤモヤは、積み重なるとやがて、自分に対する信頼を失う原因にもなってしまいます。
「私は本当は何を望んでいるのか?」「私は誰のために生きているのか?」
そんなふうに、自分自身に疑問を抱くようになってしまうのです。
ここで大切なのは、次のことを意識することです。
1.好きか嫌いかを決めるのは他人
あなたがどんなに気を配っても、あなたの存在を好きになるか嫌うかを決めるのは、相手の自由です。例えば、全員に優しくしても、「あの人は八方美人だ」と嫌う人もいれば、「誰にでも優しい人だ」と好意を持つ人もいます。結局、相手があなたを見るフィルター次第なのです。自分を偽ってまで好かれようとするより、「ありのままの自分を好きでいてくれる人と出会えれば十分」そう考えたほうが、心がうんと楽になります。
2.自分の課題に集中する
他人の反応を変えることはできませんが、自分の行動や選択を変えることはできます。たとえば、職場で自分の提案が受け入れられなかったとき。「嫌われたかな?」と不安になるのではなく、「提案内容をもっとブラッシュアップしよう」「伝え方を工夫してみよう」と、自分の課題に集中するのです。好かれるために動くのではなく、「自分がより良い仕事をするため」に動く。この意識を持つと、自然と行動にブレがなくなり、周りからも信頼されるようになります。
3.好かれる努力より、自分らしくある努力をする
好かれようとする努力より、「自分らしくある」ための努力を重ねる方が、長い目で見て人生は必ず豊かになります。たとえば、あなたが趣味に没頭している姿、夢に向かって努力している姿は、自然と周囲の人に伝わります。その結果、「あなたといると元気が出る」「あなたを見ていると、頑張ろうと思える」そんなふうに言ってもらえることもあるでしょう。好かれるか嫌われるかを気にして自分を押し殺すより、自分らしく輝いているほうが、よほど人に好かれるものです。
誰にどう思われるかに、人生を左右される必要はありません。
大切なのは、あなたがあなたらしく生きること。
そして、そんなあなたを自然に受け入れてくれる人と出会うことです。
今日も、自分の課題に集中して、
ありのままの自分を大切に過ごしていきましょう。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
スルーできない人ほど、正義感という名のもとに他人をコントロールしようとする。
でも、その「正しさの押しつけ」が、人間関係を壊していることに気づいていない。
見過ごす力は、冷たい態度じゃない。
むしろ「他人の選択に口出ししない」という、成熟した思いやり。
スルーは、立派な尊重のかたちだ。
