「嫌う感情」にも、ちゃんと居場所を与えてあげよう

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2025年8月9日配信

こんにちは、

誰かに対して「なんとなく苦手」「どうしても好きになれない」……そんな感情を抱いたことはありませんか?
人間関係において、こうした“ネガティブな気持ち”を持つことは、ごく自然なことです。どれだけ人を大事にしようとしても、合う・合わないはどうしても出てくるもの。感情に良し悪しはありません。

でも、ここで注意したいのが――
「嫌い」という感情を正当化するために、他人を巻き込んでしまう行動です。

たとえば、職場で気が合わない人がいたとします。
その人のことがどうしても好きになれない……。
すると、その気持ちを共有しようと、周囲の人に「あの人ってさ……」と話し始める。共感してくれた人と一緒になって、その人の悪口を言うようになる――。

この行動、よく見かけるのではないでしょうか?

けれど、それは「自分の感情」に他人を巻き込んでいる状態。
そして、知らないうちに、誰かを傷つけたり孤立させたりしてしまうこともあるのです。

嫌う感情が悪いわけではありません。
でも、その感情に対して「自分で責任を持つ」ことは、大人としてとても大切な姿勢です。

もし「こんなふうに思ってしまう自分が嫌だな」と罪悪感を感じたら、誰かに打ち明けるよりも先に、まずは自分の中で、その気持ちを認めてあげることから始めてみましょう。

自分の感情と向き合うための3つのヒント

①嫌いと思う自分を否定しない
「なんでこんなにイライラするんだろう」「また感じてしまった」――そう思うたびに、自分を責めてしまいがち。でも、感情は感じて当然。まずは「嫌い」と思う自分を、ダメだと決めつけずに受け入れてあげましょう。

②その感情の裏側にある本音を見つける
たとえば、相手の自由な振る舞いにイライラするなら、「自分は我慢してるのに、ずるい」と思っているのかもしれません。感情の奥には、自分の価値観や傷つきやすさが隠れていることも多いのです。

③どう行動するかは、自分で選ぶ
感情は自然に湧いてくるもの。でも、行動は選べます。誰かを嫌いだと思っても、それを周囲に言いふらすか、静かに距離を取るかは、自分で決められることなんです。

大切なのは、感情を自分で引き受けること。
それができると、人間関係の中で「振り回されること」がぐっと減っていきます。
そして、自分の中に静かな安心感が生まれてくるのです。

今日もどうか、自分の気持ちを大切にしながら、心地よい距離感で過ごせますように。

それでは、また次回お会いしましょう。

心からの応援を込めて。

   

後記

批判されて落ち込む人も多いけど、本当に怖いのは「何の反応もないこと」だよ。
誰からも何も言われないってことは、存在感がないってことだから。批判されるのは、少なくとも誰かの視界に入ってる証拠。むしろ順調に進んでるサインだ。
全員に好かれようとするなんて、無理な話。
尖った価値を出せば出すほど、賛否はつきもの。
それを恐れて丸くなるのは、可能性を自分で潰してるようなものだ。
批判の声が出るくらいのことを、堂々とやれ。