嫌いな人が気にならなくなる、心の整え方

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2025年6月12日配信

こんにちは、

誰にでも、「この人はちょっと苦手だな」と感じる相手がいるものです。
何をするにも否定的だったり、態度が冷たかったり、価値観が合わなかったり…。
一緒にいるだけで、なぜかモヤモヤしてしまう。
そんな経験、あなたにもきっとあるのではないでしょうか。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいのです。
その「嫌い」という感情、実はあなたの“心の持ち方”次第で変わるものかもしれません。

たとえば、同じ人を見ても、「嫌い」と感じる人もいれば、「けっこういい人だよ」と言う人もいますよね。
この違いは何かというと、「相手がどうか」ではなく、「自分がどう見るか」。
つまり、相手そのものよりも、自分の心がその人をどう捉えているかに大きく影響されているのです。

同じ状況でも、視点を変えるだけで感じ方が変わることってありますよね。

たとえば、ある人がいつも細かいことを指摘してくるとします。
「またそんな言い方…」と感じてイライラしてしまうかもしれません。

でも視点を変えれば、その人は“細やかに見てくれている”とも言えます。
ミスを見逃さず、責任感を持って関わってくれているとも取れます。

このように、「短所」と思っていた部分が、「長所」として見える瞬間があるのです。
そこに気づけた時、不思議と心は少しずつ穏やかになっていきます。

苦手な人との関係を少しラクにするための3つのヒント

1.まずは「嫌っている自分」を否定しない
「あの人が嫌い」と感じたとき、「そんな自分はダメだ」と責めてしまうことがあります。でも、まずはその気持ちを否定せずに受け止めましょう。人を嫌いになる気持ちは誰にでもある自然な感情です。「そう感じる自分もいるんだな」と認めるだけで、心の緊張は少しほどけていきます。

2.その人の“長所探し”をしてみる
嫌いな相手を「無理に好きになろう」としなくても大丈夫。ただ、「この人にも良いところがあるとしたら、どこだろう?」と探してみるだけでOKです。たとえば、いつも口うるさい上司がいたとして、「でもこの人は仕事に対して真面目だな」「責任感が強いから厳しくなるのかもしれない」そんな視点を少しでも持てたとき、あなたの中の感情は自然と緩んでいきます。

3.「嫌い」を握りしめすぎない
嫌いな人の言動を何度も頭の中で思い返したり、人に話したりしていると、その気持ちはどんどん膨らんでしまいます。「この人はこういう人」と決めつけず、あくまで「今のところ合わない」と考えてみてください。人は環境や状況によって変わることもありますし、あなた自身の感じ方も変わることがあります。だからこそ、「嫌い」というラベルを強く貼りすぎないことが大切なのです。

人間関係は、自分の見方ひとつで驚くほど変わっていきます。
嫌いな人を無理に好きになる必要はありません。
でも、「少し見方を変えてみる」だけで、心は軽くなるのです。

その人は、あなたを困らせるために生きているわけではありません。
ただ、そこに“いるだけ”。
ならば、その人の存在に振り回されず、あなた自身が穏やかでいられる方法を選んでみませんか?

今日もあなたの心が、少しでも軽やかになりますように。

それでは、また次回お会いしましょう。

心からの応援を込めて。

   

後記

上に立つ人を動かすのは簡単じゃない。でもそれができる人は本当に優秀だ。
自分も、見事に気持ちよく動かされた経験がある。
上司が部下を動かすのは権限があるから当然。
だが、権限なんて使わず、知恵と工夫で上を動かせる人間は本当に頼もしい。
こういう人が組織の空気を静かに変えていくのだと思う。