2025年4月18日配信

こんにちは、
私たちは、誰かの失敗を未然に防いであげたいと思うことがありますよね。
特に親や上司、先生など、誰かを導く立場にいる人にとっては、「まだ無理なんじゃないか」「うまくできなかったらどうしよう」と、つい先回りして手を差し伸べたくなってしまうものです。
でも、成長というのは「やらせてみること」からしか始まりません。
たとえば、小さなお子さんが初めて自転車に乗ろうとするとき。
最初はフラフラしていて「絶対に転びそうで危ない」と思うかもしれません。
けれど、そのときに「危ないからやめようね」と止めてしまえば、その子は自分で転びながら学ぶチャンスを失ってしまいます。
大切なのは、「まずやらせてみる」こと。
そして失敗したときには、がっかりした様子ではなく、明るくこう声をかけてあげましょう。
「今度はもっと上手にできるよ」「チャレンジしてえらかったね」
このように、失敗を咎めるのではなく、「次につながる経験」として認めることで、その人の中に「またやってみよう」という前向きな気持ちが育まれていきます。
挑戦のチャンスを与えるための3つのヒント
1.「まだ早い」と思っても、やらせてみる勇気を持つ
人は「まだ無理」と思うことでも、やってみたら意外とうまくできることがあります。誰かが自分を信じてくれた経験は、それだけで大きな自信につながります。たとえ失敗しても、それは「できなかったこと」ではなく「挑戦できたこと」なのです。
2.失敗を否定せず、安心できる言葉をかける
失敗した直後は、本人が一番ショックを受けているものです。だからこそ、周囲の反応がとても大切です。「うまくいかなかったね。でもやってみたことがすごいよ」と伝えるだけで、その挑戦が失敗ではなく「成長のきっかけ」に変わります。
3.再挑戦しやすい環境を整える
「もう一回やってごらん」と言える環境をつくることが、周囲の役割です。何度も挑戦できる空気や機会があれば、人は少しずつ上達していきます。「失敗してもまた挑戦していいんだ」と思える場は、自信と実力を育てる最高の土壌になります。
失敗は決してゴールではありません。むしろそこからがスタートです。
失敗を受け入れ、何度でも挑戦させてもらえた経験は、「できるかどうかよりも、やってみることが大切なんだ」という価値観を育ててくれます。そしてそれは、どんな時代にも通用する本当の力になります。
今日も、小さな「やらせてみよう」の勇気を持って、誰かの背中をそっと押してあげてくださいね。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
SNSで疲れるのは「幸せマウンティング会場」になりやすいから。
仕事のドヤ報告、グルメ、理想の家族…そんな眩しすぎる投稿が連日流れてくる。
たとえ幸せネタでも、ちゃんと自分をイジったり、オチをつけたり、人間味があれば疲れずに見ていられる。
建前じゃなくて、本音が好まれる文化であってほしいな。
