2025年4月10日配信

こんにちは、
「車にはねられた犬は、車や道路ではなく、事故があった「場所」を恐れる」。この言葉には、人間の心にも通じる深い意味があります。
たとえば、あなたが過去に人間関係で深く傷ついた経験があるとします。
理不尽に傷つけられたことがあると、「もう誰とも関わりたくない」「人間って怖い」と思ってしまうこともありますよね。
でも、冷静に振り返ってみると、その出来事は「ある一人」や「ある場所」で起きたこと。
すべての人や環境がそうであるわけではありません。
ちょうど、あるレストランでひどい接客をされたとしても、すべての飲食店を避けるようなものです。
実際は、その店のその店員だけが問題だったのに、「もう外食はこりごり…」となってしまう。
これでは、自分で自分の行動範囲や可能性を狭めてしまいます。
失敗やトラブルがあった「特定の体験」にばかり意識を向け続けていると、「また同じことが起きるのでは?」という恐れが心の中でどんどん大きくなってしまいます。
すると、不思議なことに、その恐れを証明するような出来事を自ら引き寄せてしまうことすらあるのです。
恐れすぎない心を育てるための3つのヒント
1.「過去は過去」と割り切る意識を持つ
辛い出来事があった場所や人にばかり意識を向けると、心は無意識に「また来るかも」と警戒モードになってしまいます。でも、過去の出来事が「今のあなた」に影響し続ける必要はありません。ノートの1ページに書いた間違いを、ずっと消しゴムでこすり続けているようなものです。新しいページには、新しいあなたの物語を描いていいのです。
2.「すべてが同じではない」と知る
一人に裏切られたからといって、全員があなたを裏切るわけではありません。人も場所も、それぞれ違います。ある人に傷つけられたとしても、他の誰かがその傷を癒してくれることもあります。信頼できる人との出会いは、過去の経験があったからこそ、より大切に感じられるものです。
3.「今、何も起きていない」ことに気づく
不安は、頭の中だけで膨らむものです。実際には何も起きていないのに、「起きるかもしれない」と不安になってしまう。そんな時は、ゆっくり深呼吸して、「今、私は安全だ」「今、何も問題は起きていない」と自分に声をかけてあげてください。不安は「今」を見失うことで大きくなります。「今」に戻ることで、心は静かに落ち着いていきます。
あなたのこれからの人生には、まだ出会っていない素敵な人や、嬉しい出来事がたくさん待っています。
過去にしばられすぎず、新しい一歩を踏み出していきましょう。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
誰かの期待に応えようとして、ムリしすぎた時期がある。
いま思えば、ただの承認欲求だったのかもしれない。
認められると気持ちいい。でも、あれは中毒性がある。
もっともっとと求めて、心がすり減っていく。
外の声じゃなく、自分の声に従ってるか?
本当に満たされるのは、そこだけなんだと思う。
