感謝されなくても、あなたの貢献には意味がある

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2025年4月16日配信

こんにちは、

誰かの役に立ちたい、貢献したい──そう思える心はとても素晴らしいものです。

でも、その思いが「感謝されたい」「認められたい」という気持ちにすり替わってしまうと、心が苦しくなることがあります。

たとえば、家族や職場で、「これだけ頑張っているのに、どうして誰も褒めてくれないんだろう…」と落ち込んだことはありませんか?

あるいは、「あの人のためにやってあげたのに、お礼のひとつもない」と腹が立ったことは?

でも、実はそう感じてしまうときこそ、自分の中に「見返り」への期待があった証拠なのです。

本当の貢献感は、誰かに褒められることや感謝されることで得られるものではありません。

自分が「役に立てた」と思えた瞬間に、すでに心の中には満足感が生まれているのです。

感謝されなくても貢献感を実感しながら生きるための3つのヒント

1.「ありがとう」がなくても満たされる関係を目指す
たとえば、子育て。子どもにごはんを作ったり、洗濯をしたり、夜中に泣かれて起こされたりしても、すぐに「ありがとう」と言ってもらえることは少ないですよね。でも、子どもがすくすく育ち、笑っている姿を見るだけで「やってよかった」と感じるのではないでしょうか?それが、感謝されなくても報われる貢献のかたちです。

2.自己満足でいいと割り切る
「誰かのために何かをした」という事実が、自分の中に静かな喜びを残してくれます。たとえば、ゴミ拾いや募金、困っている人への声かけ──たとえ相手が気づかなくても、「私はいいことをした」と思えたなら、それだけで価値がある行動です。貢献とは、相手の反応で測るものではなく、自分の中で完結するものなのです。

3.「期待」は苦しみのもとと知る
誰かに尽くしたとき、「きっと喜んでくれるはず」と期待してしまうのは人間らしい感情です。でも、その期待が裏切られたとき、落胆や怒りに変わってしまいます。たとえば、手作りのプレゼントを渡したのに「ふーん」と言われたときの悲しさ。そんなときは、「勝手に期待していたのは自分だな」とそっと心を整えて、次に向かいましょう。人は必ずしも、こちらの努力に気づけるとは限らないのです。

あなたの行動は、誰かのためになっています。
たとえそれが言葉や表情として返ってこなくても、あなたの貢献はその場に確かに存在しているのです。
感謝の言葉がなくても、あなたの価値が変わることはありません。

静かな誇りとともに、今日も自分の「できること」に集中していきましょう。

それでは、また次回お会いしましょう。

心からの応援を込めて。

   

後記

成功体験よりも、実は失敗体験の方が人を作る。
うまくいった話ばかりを積んでも、人間としての深みは出ない。
だからこそ、失敗を避けてばかりいると、薄っぺらいまま終わってしまう。
チャンスがあるなら飛び込めばいい。
傷ついても、それが血肉になる。
失敗しない人生なんて、正直つまらないと思うよ。