2025年6月6日配信

こんにちは、
人との関係の中で、「嫌われたくないな」「できれば好かれたいな」と思うこと、ありますよね。
それはとても自然な気持ちですし、誰かに受け入れられたいと願うことは、人間として当たり前の感情です。
でも、その気持ちに振り回されすぎてしまうと、少しずつ息苦しくなってしまいます。
「好かれたいから断れない」「嫌われたくないから無理して合わせる」
そんな風に、自分の気持ちよりも相手の感情を優先してしまうと、だんだん心が疲れてしまうのです。
たとえば、職場でこんなことはありませんか?
頼まれごとをされた時、本当は手いっぱいで引き受ける余裕がないのに、「断ったら嫌われそう」「冷たい人だと思われたくない」と思って、つい引き受けてしまう。
その結果、自分の仕事が後回しになり、結局自分の首を絞めることになったりします。
また、友人関係でも、誘われた食事や遊びに「断ったら嫌われそう」と思って、無理をして参加した経験はありませんか?
そんな風に気を使いすぎてしまう関係は、長く続けるほど疲弊してしまいます。
ここで大切なのは、「相手がどう思うかは相手の課題」という考え方です。
私たちは、自分がどう見られているか、どう評価されているかを気にしがちですが、その「評価」は、相手の価値観やそのときの気分によって左右されるもの。
だから、いくら頑張っても、どう思われるかを完璧にコントロールすることはできないのです。
そんな時に大切なのが、「ちょうどいい距離感」を持つこと。
誰かと親しくなりすぎると、逆にぶつかることも増えます。
相手の言動が気になったり、自分の期待が満たされずにイライラしたり。
近づきすぎることで、お互いの課題が混ざり合ってしまい、関係がギクシャクしてしまうこともあるのです。
ちょうどいい距離感をもつための3つのヒント
1.「どう思われるか」より「どう在りたいか」を大切にする
相手の気持ちをコントロールすることはできませんが、自分の在り方は自分で選べます。「私はこうしたい」「私はこう感じる」その気持ちに素直になることが、心地よい人間関係を築く第一歩です。
2.近づきすぎず、離れすぎずのバランスを意識する
親しさは大切ですが、距離感を忘れないことも同じくらい大切です。たとえば、LINEの返信が遅くても気にしない。少し誘いを断ったくらいで関係が壊れない人が「本当の友人」です。自分のリズムも、相手のリズムも尊重することが、長く続く関係を築く鍵です。
3.「課題の分離」を心がける
他人の感情や評価は、その人自身の課題。それに必要以上に介入しようとすると、ストレスや誤解が生まれます。自分の課題と他人の課題をしっかり分けて考えることで、余計な摩擦や不安から解放され、自分らしく過ごせるようになります。
人と人との関係は、近づきすぎても、遠ざかりすぎても、どこかで疲れが出てしまいます。
大切なのは、自分も相手も尊重できる、ちょうどいい距離感を見つけること。
「好かれるために頑張る」のではなく、「自分らしくいられる関係」を目指していきましょう。
それが、他人の目を気にせず、心地よく生きていくための秘訣です。
それでは、また次回お会いしましょう。
心からの応援を込めて。
「いつか誰かが自分を見つけてくれる」なんて、都合のいい奇跡を待ってても何も始まらない。
現実は残酷だ。動かない人は、存在しないのと同じ。
失敗しても傷ついても、自分から世に出ていくしかない。
そうやってようやく、少しずつ見つけてもらえる。
勇気を出して踏み出す人だけが、可能性をつかめる。
