まずは自分を許すことから、すべては始まる

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2025年7月15日配信

こんにちは、

人間関係に悩んだとき、誰かに嫌われた気がしたとき、
「自分が悪いのかな…」「どうせ私なんか…」と
心の中で自分を責めてしまうことはありませんか?

でもその思い、実はあなたの優しさや繊細さの表れでもあるんです。
ただ――自分に厳しすぎると、心の中に「見下し」が芽生えてしまうこともあるのです。

たとえば、自分のことを「ダメな人間だ」と思い込んでいると、
無意識のうちに「この人も、どうせ…」と他人にも厳しくなってしまったり、
他人の欠点ばかりが目について、余計に人付き合いがしんどくなったりするのです。

私の知人に、こんな方がいました。

とてもまじめで、責任感が強くて、
いつも自分のミスを過剰に反省してしまう人でした。

「私なんかがこの職場にいても、迷惑なんじゃないか」
「きっと陰でいろいろ言われてると思う」――
そんなふうに自分を見下してしまっていた彼女は、
次第に周囲の言動にも敏感になり、距離を感じるようになっていきました。

でもあるとき、自分の小さな成功や努力を認めるようにしたんです。
「今日の私、ちゃんとできてたな」
「うまくいかなかったけど、最後までがんばれた」
そうやって少しずつ“自分を許す習慣”を持ち始めたら、
自然と周囲の人にも優しくなれたと話してくれました。

自分を大切にするための3つのヒント

① 完璧じゃなくても、いい。欠点込みで「自分らしさ」
欠点や弱さは、誰にでもあるものです。
それを無理に隠そうとしたり、なかったことにしようとすると、
心に余裕がなくなり、人にも厳しくなってしまいます。
まずは「これが私の一部」と受け入れてあげましょう。

② 他人との比較をやめて、自分の歩みに目を向ける
誰かと比べて落ち込んだり、自分の未熟さにがっかりすることもあるかもしれません。
でも、あなたが歩いてきた道は、あなただけのもの。
昨日の自分よりほんの少しでも前に進んでいれば、それで十分なんです。

③ 「自分を認める言葉」を毎日ひとつ口に出してみる
たとえば――
「今日も頑張ったね」
「よくやってるよ、私」
そんな一言を、心の中で終わらせずに声にしてみるだけで、
少しずつ自分に対する信頼が育っていきます。

他人を大切にできる人は、まず自分を大切にしています。
自分を見下す人は、他人にも優しくなれません。
だからこそ――まずは、自分を許し、自分を愛するところから始めましょう。

あなたがあなた自身に向けた優しさは、
まわりの人たちとの関係にも、きっとあたたかい影響を与えてくれますよ。

それでは、また次回お会いしましょう。

心からの応援を込めて。

   

後記

どれだけ綿密に準備しても、「想定外」は必ず起こる。
むしろ、それが現場というもの。そこで慌てるか、立て直すかで力量が問われる。
プロとは、予定どおりにいく人じゃない。
予想外の状況でも、言い訳せずに冷静に立て直し、結果を出して当然の顔をしている人。
その覚悟がないなら、まだプロじゃない。