着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.457│資格を取っても自信きません。逆に自信をなくします。

あの原山・指名買いプロデューサー・原山友弘・指名買いプロデューサー・マスター認定コーチ・プル戦略家

今日のひとこと vol.457 

何かを始めるために、何かを待つ必要はない
はじめようと思った日が、記念日になるのです

本当によく聞くのが
「私、〇〇〇を始めるために、△△△という資格を取ろうと思ってます」
「私、子供が高校卒業したら〇〇〇を始めます。今は勉強中」
「私、60歳になったら、〇〇〇を始めます。今は準備中」
 
まぁどの方も、はっきり言って「うまくいくことはない」
 
どうせ、「子供が高校卒業したら」という人は
次は「子供が大学卒業したら」と言い、その次は「旦那が賛成しなくて」と言い
最後には「今じゃないと思った」「もう少し勉強してから」「資格を取ってから」
ここまで来ると、もう始めることは、絶対にない。
 
「資格を取ろうと思ってます」という人は
資格を取れば「自信につながる」
資格を取れば「仕事にありつける」と、錯覚している人
 
資格を取ったところで「自信」はつきません。
逆に自信をなくしてしまう方も少なくありません。
なぜなら
取られた資格の、資格取得者の中で、一番なり立てで、一番ペエペエ
一番ペエペエですから、当然すぐに仕事はありません。
他の資格取得者のように、活動することもできません。
それを目の当たりにして、自信をなくします。
 
くだらない協会の資格だと
ただ協会の会員を増やすための活動や
資格を取得したいという人を集めるだけの活動
言うなれば、自分が儲けるためでなく、協会が儲かるための活動
自分は人のため、と思いながらやっていても
結局は、協会が儲かるだけの活動でしかなくなる。
 
まぁそれは、フランチャイズの教室とかも一緒でしょうが
例えば、ECCジュニア(子供向け英会話教室)
「ホームティーチャーになろう」というCMは、よく見かけると思います。
でも、「ECCジュニア通おう」というCMは、見たことがないと思います。
なぜなら、生徒の募集は、先生がお金を出してやることになっているから。
しかも1人生徒が来たところで、小遣い程度のお金にしかならない。
そのくせ教材だけは、部屋の邪魔になるぐらい送ってくる。
 
この商売、よく考えて下さい。
 
ECCジュニアは、ECCジュニアに通う生徒を募集しているわけでなく
ECCジュニアのホームティーチャーになる人を募集しているのです。
ECCジュニアのターゲットは、通う子供ではありません。先生のほうです。
それをわからず、ホームティーチャーなら、空いた時間にお金になると思い
ホームティーチャーになる人が多いんですよね。
まぁ「子供程度なら教えれる」という、そもそも自信のなさでしょうが。
 
本当に動く方は、最初から自分で教室を開講しています。
自分で教室を開校するためには何が必要かを考えます。
どうしたら生徒が集まるかを考えます。
自分で教室を開講し、生徒1人でもECCジュニアの4倍以上のお金になります。
 
そんなことをしたくない、もっと楽に、全部そろってるし
ということで、ECCジュニアを選ぶ。。。
開講しても人が集まらず、結局閉鎖となるか、契約の縛りでやめれない。
 
くだらない協会の資格を取るのも、そんな感じではないのかな。
協会の資格さえ取れば、協会のテキストで教えることができる
協会の知名度で生徒も集まる。とでも思ったのかな。
ECCジュニアと一緒です。
協会は個々の資格者に対して仕事はまわしてはくれません。
 
協会の資格を取るぐらいなら、自分で協会を作ればいい。
私も自分で日本アイデアブレイン協会を立ち上げました
協会を立ち上げた時は、とりあえず協会を立ち上げました。
ただ、どんなことをしていくかは、協会を立ち上げてから決める。
方向性も決まっていないのに、協会を立ち上げました。
 
こんなことをして、こんな資格を用意して、こんな募集をして
みたいなことを考えていたら、いつまでたっても協会なんてできない。
協会を作る。と決まったら、協会を作る申請をすればいい。
 
 
例えばセミナー講師でも
セミナー講師になりたいと思って、セミナー講師のセミナーに行き
どんな内容のセミナーにするかを考え
いつやるかを考え、どこでやるかを考え
考えれば考えるほど、あの人も似たようなことしてるし
あの人が確か何日に開催するからかぶってしまうし
何曜日だと集まらないし、何時からが集まりやすいんだろ。。。。
 
いつまでたっても、セミナー講師にはなれない。
 
セミナー講師になる方法は、とても簡単である
まず「会場の予約をする」。ただそれだけです。
 
会場をおさえ、日時も決まった。あとはやるしかない。
たとえ生徒がゼロであったとしても、講師デビューの記念日です。
 
 
また「60歳(定年)になったら始めます」という人も意外と多い。
その理由が
「ダブルワークを禁止されているので」という。
私には意味がわからない。
「ダブルワークを禁止されている」
だったら「無料」ですればいい。だけ
そもそも、いきなり稼げると思っているから、笑ってしまう。
 
よく考えていただきたい
60歳になってから、始めるのと
50歳から、無料でも始めるのと、どちらが経験値が上がりますか?
60歳から始めた人は、60歳の時は、経験年数0年
50歳から始めた人は、60歳の時は、経験年数10年です
どちらにお客さんは行きたいと思いますか?
 
「ダブルワーク禁止」でも、協会の代表理事にはなれます。
代表理事は、社員扱いにしない限り、報酬はゼロです。
協会にはお金を入れ。代表理事は報酬ゼロというやり方もあります。
報酬はゼロですからダブルワークではありません。
家族の誰かを社員にして、その家族に報酬を払えばいい。
そんな裏技もありますよ。
 
行動に移す人には、やり方はいろいろ考えられます。
行動に移さない人は、できない理由を考えます。
 
 
あなたは、夢を見るだけで終わりますか。
それとも、夢を叶える行動をする人ですか。 

 

 

 

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