着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.511│「整体」で「技」を磨くより「靴」を磨くほうが儲かる

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今日のひとこと vol.511

良いものを見かけたら真似をしよう
そこから新しいものをひとつ入れれば
オリジナルになるのです

あっこれいい。あっ私にもできそう。と言うものがあれば
徹底的に真似をすればいい。

あなたもこれまで、そんなことをしてきませんでしたか。

例えば
「松田聖子」を見て、聖子ちゃんカット
「安室奈美恵」を見て、アムラー
まぁ似合っているかは別にして、町中にあふれていました。

あっ髪型で1つ
前髪をおろしている人は「依存タイプ」
しかも若いころから前髪をおろし
ずっと同じ髪型の人は「極度の依存タイプ」
しかも、自分の考えが一番正しいと思っているから、何を言おうが曲げない。
コンサルをしても、良い所取りをして「同じことを考えてました」と言う。傾向

当たっていたら「まさに私です」とコメントください。
いいヘアサロン紹介いたしますよ(笑)

若いころは意外と真似をしていた。
歳を重ねると、ブランド品だけを真似ようとする。

誰かのバーキンを見て、自分も買おうとする。
そこではなく、その方がバーキンを持てるようになった
その経緯を真似ればいいのに、バーキンだけを真似ようとする。

ビジネスにおいて、真似る、というと

街中で本当に多いのが「整体」「マッサージ」
値段もだいたい同じ、施術内容もだいたい同じ、チラシもだいたい同じ
営業時間や休日もだいたい同じ、お店の雰囲気もだいたい同じ

お店側は、何かしらオリジナルを出しているつもりだが
客側からすると「どこも変わらない」
お店に行く理由は「近いから」

せめて「1時間3000円」と、格安でやっていることをアピールしたいのなら
「1分50円」のほうが、インパクトはある。
なんなら「1円整体」として、1秒1円なら3600円になるぞ。
もうあるかもしれないが。

変な話、施術内容では、どこでも同じなのです。
お店側が「腕」をうたったところで、客にはわからないのです。

「整体」に、新しい何をプラスするのか、なのです。

例えば
車で来る客が多いのなら
「整体」+「洗車サービス」とか「車点検」「オイル交換」

「ペットの整体」「靴の修理」「スマホの修理」
通常、待たなければいけないようなものは、プラスしやすい。

「整体」に「技」を足しても、客には響かないのです。

ケーキ屋であろうが、本屋であろうが、眼鏡屋であろうが
足すことができないか、どうすれば足すことができるのか
そういうことを考えることがアイデアというもです。

「そんなものないし」「ありえないし」で終わらず
だからそれをやれば、誰もやったことのない「オリジナル」になるのです。

あるものとあるものを足すから、いままでにない新しいものができるのです。

私のところで教えている講座内容でも
それなりに身に付けば、いくらで真似て教えてもらってもいいことになっている
しかも協会なのに、協会費用は頂かない。

ただ、私の教えている講座内容を、そのままそっくりに真似ても意味はなく
その人のオリジナルを足さなければいけない。
そうしなければ、私のところで教わったほうがまし、という結果になる。

いろいろな協会が資格を与え、資格取得者は先生デビューできるかもしれないが
やはり、オリジナルを足さなければ、誰に習っても一緒、となると
同じ協会内で、生徒の取り合いになってしまうのです。

もし競合他社が多いのなら
全く別のものをプラスすることで第一人者となれますよ。

 

 

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