vol.504│「あの頃は良かった」と言っても、前に進むことをやめてはいけない。

広告,マーケティング,デジタルマーケティング,データマーケティング,アドテクノロジー,オムニチャネル,マーケター,あの原山,原山友弘,指名買い
この記事は約3分で読めます。
 
Google広告

今日のひとこと vol.504 

夢は諦めた時に叶わなくなる
どんな結果になったとしても
諦めなければ夢は叶う可能性が残るのです

夢をあきらめるきっかけになりそうな事って人生では何度かあるが
 
決して、あきらめざるを得なかった、ということはない。
 
「仕方がなかった」という人もいるが
その選択をしたのは、間違いなく「本人」
他の人が影響したかもしれないが、最終的にあきらめる選択をしたのは「本人」
 
そこをちゃんとわかっていないと
ずっと、あきらめた原因は「自分ではない」と思ってしまう。
それはただの被害妄想でしかない。
 
 
私がこれまでコンサルをしてきた中で
この人は「成功しない」というパターンの人がいる。
 
それは「他の人のせいにする」
そして「あの頃はよかった」と過去を振り返ることを言う。
 
この2つの言葉が出た人は、まず成功はしない。さらに落ちていく。
  
私が嫌いなタイプでもある。
 
 
就職や転勤や移動、結婚や子供が授かったとき、などの時に
夢をあきらめるきっかけにする。
 
女性の場合だと、結婚、出産、旦那の転勤がきっかけという人が多く
その中でも
私が「嫌いなタイプ」というのが
 
子供ができるまでは、会社でバリバリ働き、男性に負けないぐらい認められていた
部下もそれなりについていて、上司もいい人だった。
 
でも、出産で会社をやめてからは、子育てに追われ
あの頃のように輝いていた自分がもういない
 
または、出産で育児休暇をもらって、会社復帰したものの
やったことのない部署にまわされて、会社から嫌われているみたいに感じ
結局、日本の育休制度なんて名ばかりのものでしかない。
あの頃のようにバリバリ働きたい。
 
「子供ができたから」私の将来が変わったと「子供のせい」にするのです。
 
自分があの頃のように輝いていた自分じゃないのは「子供のせい」
 
親が、子供に「あなたのおかげで」私の人生が変わった。
と言っているのと、何も変わらない。
そんな親に育てられた子供が、どれだけかわいそうか。
 
今輝いていないのは「子供のせい」ではなく「本人のせい」です。
「子供のせい」にして、行動をしなかっただけである。
「子供のせい」にして、あきらめただけである。
 
 
育児をしている間に「夢をあきらめただけ」
 
もしこれが、夢をあきらめていなかったとしたら
 
育児をしている間も、夢をかなえるために考えていたはずである
夢につながる行動をしていたはずである。
考え方ひとつでいくらで、夢に近づくものだから。
 
 
育児につかれている人がいるんだろうな
子供の教育がわかってない人も多いんだろうな、と思って
 
0歳から子供を預けてもらい
その預かっている2時間ほどの間に母親は自由に買い物でもしてきて
子供への学習は小学校お受験ができるレベルまでうちで面倒見てあげる。
発達障害の子供でも面倒見てあげる。
 
という「幼児教室」を、私は12年前にオープンさせた。
そんな幼児教室は当時なく、1年目から全国放送で紹介され
全国から子供が通うようになった。
 
今は別れた嫁も、育休を取り、育休前はバリバリ働き、高所得者だった
でも、会社復帰後は、部署が変わり、新人扱い、居心地が悪い、で辞めた。
 
バリバリ働きたい。という思いはあったから
「幼児教室」というものに形は変わったけれど、バリバリ働くことができた。
 
居心地が悪いと他人や会社のせいにして辞めるのは簡単。
でもそれで、夢までもあきらめる必要はない。
 
 
切り替えて、前に進めばいいのである。
後ろを振り返り「あの頃は良かった」と言っても、もう戻れないのだから。
 

 

 

 

 

X-Twitter TikTok Instagram Facebook YouTube note アメブロ Threads Bluesky
人生が好転するメルマガ
タイトルとURLをコピーしました