着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

Vol.500│セミナー講師になる方法は1つだけ「会場をまず予約する」

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今日のひとこと Vol.500

人に教える事で知識はより高まる
一流になりたければ
周りの人に知識をどんどん与えよう

「人に教える」
みなさんも1度は経験したことがあるんじゃないかな

サラリーマンや経営者だと、新入社員に教える。とか
親だったら、子供に教える。とか
道端で、迷っている人に行き方を教える。とか

関西人だと
道端で、道をたずねられたら。
2本目か3本目ぐらいの交差点までバーッと行き、そこを左にガッと曲がって
ズドーンとした道を、ドバーッと行ったら。ドーんと派手な看板がある。
みたいな。。。本当にそれで行けたかは、知らんけど。。。

「行き方」一つでもなかなか教えるのは難しい
電話だとなおさらわからない「なにが見える」「だったら〇〇を背に向けて」など言っても
迷っている人には、まったく通じない。

それは「新入社員」に対してもそうである

いくら言ってもわからない。「1教えたら10わかれ」と言ったところで
「10教えても1がやっとわかるぐらい」で言い訳が「ゆとり世代」という。

それは違う
単に「教えてやっている」と思っているから
わかってもらえるような教え方はしていない。

教えることの最大の逃げが「マニュアル」
教えても伝わらないから「マニュアル」を作り、その通りやれば覚えるだろ
間違ったり、失敗すれば「マニュアル」をちゃんと読め。ですむのだから。

完全に、教えることができないから「マニュアル」を作っただけ
そんなんやったら、教えるための「マニュアル」を作れ。と言いたい。

教えるのが下手な人ほど「マニュアル」を作りたがるもの。
それは、教えることに、自信がないのである。

その典型が
「この会社私がいないと潰れる」
「私がいないとお店がまわらないから休めない」
「引継ぎに半年かかるからまだ起業できない」
などと言う。

どれも
自分しかわからない、教えてもどうせ覚えない、ミスするだけ。と思っている。
それは、自分が一番でいたいから、今の地位を維持したいから
他の人を育てようという気持ちがない。そもそも育てる方法すらわからない。

教えてもわからないのは、100%教え方が悪い
教え方が悪いということは、人に伝える能力が低い、ということなのです。
人に伝える能力が低いから、相手が何を言っているのかわからないのです。
でもそれに気付かないから「これぐらいのこともわからないの」という。

人に教えるのは、自分が思っている知識の2倍は必要なのです。
教える能力、伝える能力、教える内容の知識力などを持っていないと
そう簡単に人に教えられるものではないのです。

知らないことを聞かれた時
「そんなことも知らないの、常識でしょ」と逃げる人もいる。

知らないことを聞かれた時に、恥をかかないでいようとしたら
それだけ、勉強をして知識をつけとかなければいけないということなのです。

子供に「何で」攻撃をされた時も
答えることができなくなると「いい加減にしなさい」と怒り出す親と一緒。

教えることとは
事の本質を理解した上でないと教えられないし
背景や周辺知識を調べ、それを準備しておき理解しておかなければいけません。
また、わかりやすく伝えるスキルを身につけることも必要なのです。

「教えることと」をするために、より深く自分が勉強できるということなのです。

またセナ―などでも
セミナーはしたいけど教える自信がない。と言われる方も結構います。

でも自信はやる前にはつきません。やったから自信がつくのです。
自信がつくのを待っていたら、一生つきませんよ。やっていないのだから。

自信をつける、手っ取り早いのが「人に教える」

「人に教える」ということは、自分よりも下の人間に対して「教える」のです。
自分よりも下の人間に対して教えるのだから「育てる」という「自覚」が出ます。
「自覚」がでると「責任感」が出てきます。
「責任感」をもって教えなければいけない、私が教えると「自信」がつくのです。

「自信がない」だから、自信がつくためのセミナーに行く。
それは自信はつかないです。なぜなら、教わる立場だから。
教わる立場の時に「自信」はつきません。
頑張ろうという気持ちになったぐらいで、いざとなったらビビり自信をなくします

自分の今持っている最高のものを伝えようと努力することで
「自信」がつき、そこから自然とその人の「強み」も出てくるのです。

セミナー講師みたいなものは誰でもできる

セミナー講師になるためのセミナーに行き習うものではない。
喋り方なんてどうでもいい。伝わればいい。
流ちょうに喋る司会業やアナウンサーにでもなるというのなら別だが
話している言葉が日本語なら、少なくとも日本人には伝わります。
そもそも今の喋り方で、これまで生活できているのだから問題ない。
セミナー講師を始めて、どうしても直さないといけないのなら
そこで初めて直せばいい、やる前に個性を消すものではない。

セミナー講師になる方法は1つだけ

セミナーをする会場に電話をして予約をする。
その電話が伝われば、人前でも喋れます。

セミナーを予約してしまえば、やる「覚悟」がつきます。
セミナーの予約を後にしてしまうと、いつまでたっても「覚悟」がつきません。

何曜日がいい。とか、何時かいい。とか、あの人の都合を聞いて。とか
いつまでたっても決められない。そしてずるずるとやらない方向へとなる。

だから
「最初に予約をする」 なんならそこから何を教えるか決めてもいいぐらい。

私、今でも「最初に予約をしてます」
今度4月の9日にやるのだが、それも会場が空いている時間に予約しました。
つい数日前に。2週間もないです。でもそこしか空いてなかったから。
やりたい時間がないから、来月にしよ。ではない
空いている時間があるのなら、平日だろうが昼間であろうが、日数がなかろうが
そんなものは関係ないのである。

まず「やる」と決める。そのために会場の空いている時間に予約する。

4月9日だからあと12日ほどしかない。
月曜日だから、参加費の振込入金を考えると、募集は木曜日まで。
日数がないから1日でイベントページを作り、すぐに集客しなければいけない。
「やる日」が決まったら、あとは逆算すればいいだけである。
あとは何を話すか、当日までに考えればいい。

一流になりたければ「教えることと」
持っている知識を惜しみなく「教えることと」
教えたくないことまでも「教えることと」

教えたくないことまでも教えた時に「一流」になるきっかけとなる。
これを教えてしまったら。という人は一生「二流」どまりで終わります。

4月9日のセミナーのタイトル
「あなたの投稿が営業マンに生まれ変わる」

あなたの投稿「自マン」から「営業マン」にしませんか。

 

 

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