着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.514│私には「自信がある」と思い込んでいたらいいのです。

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今日のひとこと vol.514

自信を持つ事が成功する第一条件
うまくいくから自信ができるのではなく
自信を持つからうまくいくのです

「自信」とは、自分を信じること。

そもそも
すべての事柄について「自信がある」と言える人は、まずいないだろう。
ある部分において「自信がある」と思っているだけ。

例えば私なら
「集客」や「コンテンツ」には自信を持っている。
でも、人前で話すことに対しては、そもそも「恥ずかしがり屋」なんですから
そない自信があるほうではない。

ただ、人前に出て話をしている以上
自信のない話し方をすると、参加者が「不安」を感じてしまう。

おどおどして「不安」を与えると
話していることに対しても「信憑性」がなくなってしまうのです。

だから人前で話すときは
自信があるように振る舞い、自信があるように言い切る。

なぜなら
私が話をするコンテンツや情報は、自分で検証をしてきた「自信作」なんですから
自分の自信のあるコンテンツに対して、自信のない態度をとり
参加者に不安を与え、信憑性に欠けるものにはしたくない。

コンテンツには自信がある。でも人前では自信がない態度をとると
コンテンツ事態の、信用がなくなるのです。

たまに
「私がこんなところで話す立場ではないんですけど」

というような言い方から話し始める講師がいますが
「こんな」と自分を下げた言い方をしたセミナーに
参加者は「お金」を払っているのです。

それは、セミナーの価値を下げ、参加者の価値までも下げているのです。

こんなレベルの低い私の、レベルの低いセミナーに、レベルの低い方々が
お集まりいただきありがとうございます。と言っているようなもの。

人前で「話す」と決まったとき、決めた時には
無理やりにでも「自信がある」と思い込むしかないのです。

そもそも自信をもって人前で話せる人って意外と少ないのです。

それは
セミナーや講演会の冒頭に「自分のプロフィール」を言われる方がいます。
その講師の方というのは、意外と自信があるように振舞っているかもしれません。

なぜなら
「自分のプロフィール」を冒頭に話すというのは
「私が今までしてきた経歴は、どうだ!すごいだろ!」と思わせ
その私が今から話すから聞きなさい。とかますためのものなんです。

だから、プロフィールの経歴は大きなこと順に書いてあるのです。

最初に参加者にかまさないと
参加者から、なめられてしまう。ということを避けるためのものなのです。

言うなれば聞きたくもない居酒屋での、おっさんの武勇伝みたいなもので
武勇伝を言っている時って、おっさんは自信もって話しているでしょ。

おんなじなんです。
講演会の冒頭の経歴紹介は「おっさんの武勇伝」

その時だけ、自信のスイッチが入ったらいいのです。

意外と前で話している人ってそんなもんなのです。

だから
人前で話すことに「自信がない」と思っていても
だいたいみんなおんなじなのです。

ただ回数をやった分だけ
自信がついたのではなく、経験値が上がっただけなのです。

講演が終わってから「実は自信がなかったのです」と言えば
「いやいやそんなこと一切感じませんでしたよ」となるのに

最初に「自信がない」ことを口にすると
「自信がない人が話しているんだ」となり
講演後「役に立った部分もあるよ」と、慰めの言葉になるのです。

「自信」とは、自分を信じること。

「自信」とは、自分には自信があると思い込むことなのです。

また、「自信ない」という人もいない。

例えば自分の子供が、何かで疑われた時
子供が「やっていない」と言ったら、親なら自分の子供を信じるものです。

「自信」をもって「うちの子供はやっていない」と言えるはずです。
「自信」をもって「うちの子供はやっていない」と言わなければ
自分の子供は、疑われてしまうことになるのです。

いつもいつも「自信」がある人なんていない

「ここぞ」という時だけ

自分のことを信じて疑わなければいいのです。

 

 

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