着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.519│テクニックに頼る努力は積み重ねても崩れるだけである。

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今日のひとこと vol.519

どんなに難しい夢であって
いきなりゴールする必要はありません
コツコツ積み重ねれば
大きな夢に手が届くようになるのです

少しでも早く、少しでも楽に「願望や夢」を手に入れたい気持ちはわかる。
でも「少しでも早く、少しでも楽に」という「考え方」そのものを変えない限り
「願望や夢」を手に入れることはできない。

仮に「少しでも早く、少しでも楽に」という「考え方」の元で
「願望や夢」を手に入れることができたとしても、長続きはしない。

なぜか最近「正式なコンサルの依頼」が多い。
とても嬉しいことなのですが「微妙」と思うことも多いですね。

例えば
「スカイプとかでコンサルやってませんか」との依頼

私は、スカイプやZoomなどのTV会議的なことは、一切やっていません。
なぜなら、そのように言われる方は
神戸まで来る時間とお金がもったいないと思っている人だから

自分の人生が変わるかもしれないコンサルに対して
「時間とお金がもったいない」と思っているのです。

また、私に会いに「神戸に行くほどでもない」と思っているのです。

なぜ、そのような方の人生に私がアドバイスしなければならないのか。

私の正式なコンサルを半年以上受けた方なら、確実に成果を出しておられますので
「原山さん今からランチしませんか」と言って、東京からでも新幹線に乗り
ランチをしに来られる方もおられます。

(正式なコンサルとは1回だけの単発コンサルではないという意味です)

「スカイプとかでコンサルやってませんか」という方は
「楽して、お金をかけずに成功したい」と思っている方。
変な話、楽して、お金をかけずに成功できるのなら
コンサルしてくれる方は「誰でもいい」ということです。
「スカイプ」でコンサルしてくれる人なら、誰でもいいのです。

私のクライアントはそうじゃない。とお思いなら。
「次は、平日の昼間に私のところまで来てください」と言えばわかる
本当に頼りにしているなら、間違いなく時間を作って来てくれますよ。
それを断られたとしたら
「楽して、お金をかけずに成功したい」と思っている方ということなのです。
「コンサルなら誰でもいい」と思っている方ということなのです。

また
「平日の昼間に私のところまで来てください」というからみで

「日曜日やってませんか」「平日の晩やってませんか」という依頼

それも、私はお断りしております。
なぜなら
自分の人生を変えたくてコンサルを依頼するのに
今までの生活の延長で「人生を変えよう」と思うことが「都合がよすぎる」

「人生を変えよう」と思っている方が
「何日なら空いてます」「何時ならOKです」
「何を言っているのですか?」ということなのです。

自分の都合を優先する。
ということは、自分のことしか考えていない。
客なんだからそれぐらい合わせろ。ということですよね
自分の都合を優先する人って、相手のことを考えていないから成功しないです。
成功しない人をコンサルする必要ないですからね。
そんな人をコンサルしても、結果が出ないことをコンサルのせいにする人です。

もし、コンサルやセッション的な仕事をされておられるなら

「スカイプやってませんか」「いついつなら行けます」という人がいたら
それは、あなたではなくてもいい、便利な人なら誰でもいいと思われている
自分にとって「都合よく動く便利なコンサル」なら誰でもいいということです。
そのように理解しておくことです。

お金がなくてどうしても、という方も
本当に切羽詰まっていたなら、なけなしのお金をかき集めてでも来られます。
それは「その人じゃないと私は変われない」と思われたから

「お金がないので行けません」という方は
なんやかんや言っても、まだ余裕がある、ということなのです。

時間もかけず、お金もかけず、少しでも楽に「願望や夢」を手に入れたい。

そう考えておられる方は

レンガを早くより高く積むテクニック。というセミナーに通い

なかなか成果が出ないと思ったら
新素材のレンガでより高く積むテクニック。というセミナーに通い

それでもなかなか成果が出ないと思ったら
新素材の崩れにくいレンガでより高く積むテクニック。というセミナーに通う

そういう方のレンガの積み方って
1つのレンガの上にレンガを積み重ねているだけ
土台が1つのレンガ、その上に1つのレンガ、積むのは確かに早い。
でも、細~いレンガ積み。しかも高くなってもハシゴもかけれない。
自分の背丈以上の「成果」は、そもそも出ないのです。そして崩れやすい。

どこまでも上に積みたいと思うのなら「土台」部分が必要と思いましたか。

いやいや、地べたの上に、レンガを積んでも、最後には倒れます。
なぜなら、高層ビルを建てる時には
上に出ている高層ビルの高さの分だけ、地中に柱を打ち込んでいるのです。

だから倒れないのです。

言うなれば

人の見えない部分でどれだけ「努力」したか、ということなのです。

コツコツと人から見える部分を積み上げても
それはあくまで「表面的」な部分でしかないということです。

ただし「コツコツ」の意味は「ゆっくり着実に」という意味ではない。
そのことは以前書きました → こちら

 

 

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