着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.518│参加者が1人でも、1人を幸せにできる。集客失敗ではない。

集客方法,リアル,ネット,反応率,解説,折込チラシ,新聞,購読者,リーチ精度,ポスティング,低コスト,SEO,あの原山,原山友弘,資格,SEO対策

今日のひとこと vol.518

失敗を恐れるよりも
行動できなくなる事を恐れよう
行動しない人は
夢という山を登る事はできないのです

「失敗を恐れるから行動ができない」

ではその逆とは

「失敗したくないから行動をしない」

それってどんな状況なのか?

例えば
好きな音楽を聴き、好きな本を読み、好きな時間に起きて、好きな時間に起きる。
好きな時間に食事をとり、好きな時間にお風呂に入る。すべて自分の思いのまま。

ただし
自分の家からは一歩も出てはいけない。
なぜなら、歩いて「こける」という失敗を避けるために。

好きな時間に食事はできるが、365日毎日同じメニュー
なぜなら、新しいメニューを食べて、失敗してはいけないから。

好きな音楽、好きな本、好きな服、どれも今までのお気に入りのものだけ。
なぜなら、新しいものを買い、失敗してはいけないから。

どこか旅行に行きたいとは思ってはいけない
なぜなら、雨が降るかもしれない、電車が止まるかもしれない
カバンが壊れるかもしれない、ホテルのイメージが違うかもしれない

「失敗」するかもしれない。と思ったら

何一つ「行動」することができなくなってしまうのです。

「失敗したくないから行動をしない」というのは

何の変化もなく、何も望むものもなく
毎日同じことを、ずっと繰り返して生き続けること。

例えば「お花見」
私は昔、毎年「お花見イベント」を開催していた。

「お花見」ほど、計画しずらいものはない。
お花見だけに、外で桜の木の下でおこなう。
桜が咲くのかもわからない。寒いのかもわからない。雨が降るかもわからない。
それでも日程だけは先に決めないと、参加者も困る。

失敗を恐れる人は、実際に桜が咲き始め、天気予報を見て晴れだとわかってから
「お花見に行こう」と呼びかける。当然皆さんすでに予定があり集まらない。

失敗を恐れない人は、まず日程と場所を決め、みんなに呼びかける。
たとえ桜が咲いてなくても、または桜が散っていたとしても
たとえ雨が降ろうとも、中止にはしない。

そもそも集まる人は「桜」が目的ではなく「楽しむこと」が目的だから
たとえ桜が咲いてなくても、桜が散っていても関係ないのです。
もし、雨になるかもしれない、と思えば、雨をしのげる準備をすればいいだけ。

たまに「なんか雨っぽいから中止にしようか」みたいな人もいるが
そうならないために、雨でも大丈夫な所を最初から準備すればいいのです。
目的は「桜」ではなく「楽しむこと」なんですから。

恐る恐る計画すると、雨が降り
「私は晴れ男」と思っていれば、晴れるものです。

毎年「お花見」と夏の「バーベキュー」をやってましたが
1度たりとも、雨で中止になったことはありません。
ギリギリまで雨が降っていたとしても、イベントの間だけは晴れる
「楽しみたい」と思ったら、何とかなるものです。

逆に「雨かも」で中止にすると、意外と晴れてしまうものです。
それも、失敗するかも、で行動しなかった結果だと思います。

この「失敗するかも」というのは

例えば、自分でセミナーをするとした時
・何をテーマにしたらいいのかわからない
・人が集まらないかもしれない
・人前でうまく話せないかもしれない
などの不安により「失敗するかも」と思ってしまう。

でも「セミナーをしたい」というのは、どういう気持ちから来たのか。

・みんなを幸せにしたい
・みんなを笑顔にしたい
・お金を稼ぎたい
・有名になりたい
など、目的があるはず。

みんなを幸せにしたい、みんなを笑顔にしたいとポジティブな思いなのに
「失敗するかも」とネガティブな人がやっても成功はしない。

お金を稼ぎたい、と思っていても
家の中にいても、お金が降ってくるわけでなく、行動しなければ稼げない。

有名になりたい、と思っていても
人前に立たない限り、人に知ってもらわない限り、有名になるはずもない。

雨が降るかもしれない、桜が咲くかわからない、と言って
なかなか場所も決めず、イベントも立ち上げず
ギリギリになってから「お花見しませんか」と言っても、誰も来ません。
「みんなを楽しませる」と思えば、桜なんか雨なんか関係ないのです。

「みんなを幸せにしたい」と思えば
喋り方なんて関係ない。内容なんて関係ない。思いが伝わればいいのです。
人が集まるかなんて関係ない。1人でも来てくれたら1人が幸せになるのです。

 

 

Google広告