着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

「人より優れている」という勝ち負けの人生は楽しいですか

マスター認定コーチ あの原山

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どうしても相手より「勝ちたい」「優れていたい」という考えのあなたへ

日々戦いで、疲れませんか。
勝つこと、優ることに神経を集中しすぎて
ストレスが溜まってしまうのであれば
ちょっと考え方を変えたほうがいいかもしれませんね。

あなたは、どんなことで優れていたいと思っているのでしょうか。
母親であれば、自分自身のことよりも
子どもの学校レベルや教育方法などで競いあうことが多いかもしれませんね。
また、夫が勤めているのは有名企業だとか
家の自慢などをすることで自分の優位な立場を確保し
人よりも自分は優れている、という優越感を味わいたいのでしょう。
優越感を味わいたいと望むことは、悪いことではありません。
人に勝つために、努力もするでしょう。

でも、もしそんな人が「自分は劣っている」「負けた」と思ってしまったら
落ち込んだり、相手を妬んでみたりと、あまりいい状態ではいられなくなります。
やはり、心を健康な状態に保つことが一番です。

「人より優れていなければいけない」
「人より優れているから私はすごい」
「人より劣っているとわかったから、私はひどい、最低」と
こんな思考サイクルになっていませんか。

もし、比較対象が子どもだった場合
子どもが友だちに負けたからといって子どもを責めてしまっては
八つ当たりもいいところです。

人より優れていなければ、という考え方で動いていると
他人を基準にした生き方になってしまいます。
そしていつも比較の人生。
比較して生きていくことで、果たして満足感を味わえるものでしょうか。
比較ではなく、人と協調して生きることができればいいですね。

そうはいっても、「優れていたい」と思う人は、やはり認められたい。
そこで負けてもマイナス気分にならない思考になりましょう。

  • 人より優れていたいけど、いつもは無理。努力している自分を認めてあげよう
  • 人より優れていることだけが人間のすべてではない。自分自身も子どもも夫も良いところはたくさんある。それはスゴイことじゃないかな
  • 認められたい、ほめられたい、それなら自分でほめてしまおう
  • 時には勝ち、時には負ける。それを味わっているほうが人生楽しい。なぜって、勝ち続けることはできないから
  • 優秀にこしたことはないけれど、優劣を両方味わった人のほうが深みが出るわ

など、どうしても優れていたいと思いたいのならば

自分で設定した自分の基準に向かって向上していくと良いですよ。
そして、人との比較ではなく
こうありたいと思う未来の自分に近づいているかどうか
自分自身との比較に徹しましょう。

私はスゴイ!生きているって素晴らしい!と自分をほめよう。

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