着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

「みんなにあわせよう」とすればストレスがたまるだけ

マスター認定コーチ あの原山

Google広告

「みんなにあわせて仲良くやっていくほうがいいわよね」と思うあなたへ

みんなと上手くやっていこうとする姿勢はいいことです。
みんなにあわせていくことで、安心する人もいます。
同じような価値観の仲間たちならば、それほどあわせているという感覚もなく
無理なくつきあっていける場合もあるでしょう。

でも、
どんな気分のときでも、どんな意見があるときでも
常にみんなにあわせなければいけない。と考えてしまっているのであれば
ちょっとしんどくありませんか。

人とつきあうときは、協調性も必要です。
一人で好き勝手なことばかりしてしまっては
周りの人にも迷惑をかけてしまいます。
だからといって、全部あわせなければいけない、ということでもありません。
程々のバランスでつきあうのがコツなのです。

もしあなたが
「みんなにあわせていかないと仲間はずれにされる」とか
「無理してあわせている」などの考えを持っていて
それによってストレスを感じているなら
ちょっと考え方を変えてみてラクになりましょう。

ご近所、子どもの学校のお母さんたち、または職場など
集団でつきあうことは多いですよね。
だいたいどこでもリーダーがいて、それにみんながあわせている
そんな集団で違うことを発言したり、集まりに参加しなければ
どんなことを言われるか怖い。

だからしぶしぶ参加して、不本意ながらみんなにあわせていい顔を装っている。
こんな悩みのある人は案外多いのではないでしょうか。

まずは
「みんなにあわせなければいけない」という考え方をやめてみませんか。

「あわせなければ」と思うと、自分に強制してしまうことになります。
強制することは、ストレスになるのです。
だから、「あわせたほうが上手くいく」とか
「あわせてあげているのよ」くらいの考えに変えることで
ちょっとラクになるはずです。

考え方を変えることで、気分は変わるのです。
ただ注意したいのが、「環境は変わらない」ということです。
つきあいそのものはあります。
つきあいから逃げてしまえるのであればいいのですが
それができないから困るわけです。

そこで、自分自身の捉え方を変えてみると、ちょっとラクになれるのです。

  • 毎回つきあうのは面倒だけど、これも私の仕事だと思えば仕方がないか
  • 自分なりのルールとして、5回に1回は適当に理由をつけて、たまには欠席してみよう。そして参加するときは気持ち良く関わっていこう
  • せっかくつきあうならば、人間観察ということで楽しむことにするか。そしておつきあい日記を作って毎回ストーリーを書いて、嫌なことがあればそこで発散しよう
  • これはおつきあいなんだから、あまり深入りせずに、気分は1メートル離れてつきあえばラクかも

など、どうせつきあうならば楽しみませんか。
「面倒だ。嫌だ。あの人が嫌いだ。辛い」という気分よりも
「楽しい。おもしろい人たち。変な集団。笑える」という気分になるように
考え方の変換ができるといいですね。

人は十人十色・自分なりの楽しいつきあい方を見つけよう。

 

お読みいただき、ありがとうございました

【気持ちが楽になる】一覧

 

Google広告

Google広告