「聞きたいこと」がズバリ聞ける基本フレーズ/これは便利!その場にふさわしい質問フレーズ

語彙力|あの原山|一生モノの最強スキル
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「聞きたいこと」がズバリ聞ける基本フレーズ

お教えいただきたいのですが

人に質問したいときや、アドバイスを求めるときに使う言葉。普通に「少々お尋ねしたいのですが」と聞くよりも、相手の自尊心をくすぐることができる。親しい人には「教えてください」でもよいが、目上の人やあまり親しくない人には、「お教えいただきたいのですが……」と、より下手に出て相手のプライドをくすぐりたい。

お考えをお聞かせください

相手の意見を聞くときのフレーズ。なお、「○○さまなりのお考え」という言い方は失礼。これは「自分なりの考え」という形で謙遜を示すためのフレーズ。人に対して使うと、相手を見下した言い方になってしまう。

お考えをお聞かせください

相手の意見を聞くときのフレーズ。なお、「○○様なりのお考え」という言い方は失礼。これは「自分なりの考え」という形で謙遜を示すためのフレーズ。人に対して使うと、相手を見下した言い方になってしまう。

恐縮ですが、質問させていただいてよろしいでしょうか

相手に質問するときの丁重な前置き。会議でも使えるし、一対一の場面でも使える。また、就職の面接など、通常、相手側が質問するような場面でも、こう言えば自分のほうから質問しやすくなる。

少々お尋ねします

質問するときの定番フレーズ。「ちょっとお尋ねしますが……」という人もいるが、「ちょっと」を「少々」に変えるだけで、ぐっと大人っぽい言葉になる。より丁寧に言いたければ「少々お尋ねしてもよろしいですか?」と言えばよい

ご教示ください

目上の人や専門家に対して、敬意を表す定番フレーズ。自分の未熟さを自覚し、相手からの指導を待つ姿勢を表す。「よろしくご指導ください」「よろしくご教授ください」も同じ意味。もっと丁寧に言えば、「よろしくご教示を賜りたく存じます」となる。

つかぬことをお尋ねいたしますが

人に質問をするときに使う、定番の前置き。「つかぬことをお尋ねいたしますが、○○さんをご存じでしょうか」などと使う。とくに、それまでの話題とは関係のない質問をするときの前置きにふさわしい。また一般的に聞きにくい、お金にまつわる話や、少々立ち入った事情などについて尋ねるときにも使えるフレーズ。

念のためにお尋ねしたいのですが

一度聞いたことを、もう一度確認したいときに便利なフレーズ。大事なことをうっかり聞き漏らしてしまったときも、「すみません、念のためにお尋ねしたいのですが」と言えば、相手は「確認したいんだな」と思ってくれる。

後学のために、お伺いしたいのですが

「後学」は、後日、自分のためになる知識や学問のこと。「後学のため、その件について、詳しくお伺いしたいのですが」などと使う。詳しい人から情報を聞き出すときや、本題とは関係のない話を質問したいときなどに使える前置き。

こういう理解でよろしいでしょうか

相手の話をまとめて、要点を確認したいときに使えるひと言。「○○さんのお話だと、△△ということになりますね。こういう理解でよろしいでしょうか」などと使う。また、先方の話の要点がはっきりしないときにも、「○○という主旨と理解してよろしいでしょうか」などと、相手の話をまとめてしまうこともできる。

もっと詳しい事情を知リたいのですが

先方から、さらに詳しい情報を得たいときに使えるフレーズ。「失礼かと存じますが、もっと詳しい事情を知りたいのですが」などと、前置きした上で質問を続けると、いきなり質問を重ねるよりは尋問色を薄められる。

○○という点については、いかがお考えでしょう

これも、質問用の定番フレーズだが、言い方によっては、相手に対して論戦を挑むニュアンスが生じる。使い方に多少の注意が必要なフレーズ。

私はこのように理解させていただきましたが……

相手の言うことがあやふやにしか理解できないときに、内容確認のために使うフレーズ。まず、自分が理解したことを短く述べ、「……」のあとには「……ということでよろしいでしょうか」のように続ければよい。

何かよい方法はありませんか

目の前に自分の力で解決できないようなことがあって、その状況をうまくおさめるための知恵や方法を知りたいときに使う言葉。交渉事では、こう言って問題点の解決を相手に預けることもできる。

念のために、確認させていただきますが、この点はどうなさいますか

大切な商談では、疑問点や不明点を残さないようにしたい。相手の発言中、わかりづらい部分があるときに、このフレーズを使うと、一つずつ疑問点をつぶし、確認を取りながら、話を進められる。

二、三はっきりさせておきたい点があるのですが

これは、質問の形をとった反論用のフレーズ。自分とは意見が異なる人に対して、否定的な言葉を返すときの前置きに使える。あからさまに反論すると、相手の気分を害するばかりで、自分の意見を通すことは難しくなる。そこで、質問の形をとりながら、相手の意見の欠点や穴を指摘するのである。

これは便利!その場にふさわしい質問フレーズ

いかほどですか

物の値段を尋ねるときのひと言で、単に「いくらでしょうか」というよりも、上品に聞こえる。「すみません、この帽子はいかほどですか」などと用い、物の量に関しても「いかほど差し上げましょうか」などと使える。ワンランク上の敬語として、覚えたい。

どこでお求めになりましたか

商品を、どこで買ったか聞きたいときに使うフレーズ。「それ、どこで買ったんですか」と聞くと、いかにもぶしつけな感じが拭えない。「そちらの品、どちらでお求めになりましたか」と尋ねれば、ぶしつけな質問も少しは上品に聞こえる。

どちらにお伺いすればよろしいでしょうか

初めて訪問するときに使える確認のフレーズ。「当日は、どちらにお伺いすればよろしいでしょうか」などと尋ねる。大企業で、どの部署に行けばいいのかわからないときや、待ち合わせ場所が広すぎて、不明確な場合などにも用いる。

恐れ入ります。道をお尋ねしたいのですが

「あのう、道を尋ねたいのですが」や「ちょっと道をお尋ねしたいのですが」などを、より丁寧にしたフレーズ。道を尋ねると、相手の時間をわずかでも奪うことになるのだから、まずは「恐れ入ります」と丁重に切り出したい。

一目置かれる「答え方」のコツ

ただいま○○さんから質問が出ました△△の件ですが

会議や商談などで、自分の発言に対する質問に答えるときのフレーズ。こう言って間をもたせると、質問内容を把握し、応答を考える時間的余裕も生まれる。また、相手の質問内容を取り違えていないか、確認する意味でも便利な言い回しである。

お尋ねの件につきましては、○○のように聞いております

先方からの質問に対して、関係部署などから聞いた伝聞情報を伝える場合の言葉。言外に、正式の回答、自分自身の意見ではないことを伝えられる。その場で重ねて質問が出るようであれば、「持ち帰って、後日お答えいたします」と言うのが、大人の答え方。

現段階でお話できる範囲で答えさせていただきます

これも、出席者からの質問に対する定番の受け応えフレーズ。手元にまだ明確に返答するだけの資料はない、または現状ではなんとも言えない場合に、このセリフで質問をかわすことができる。できる人ほど、こうした慎重なモノの言い方を心得ているもの。

これで、ご質問の答えになっていますでしょうか

自分の能力では、回答の難しい質問に対する謙虚な答え方。逃げの答え方をしたときも、こう付け加えると、言外に「この程度の回答でご勘弁願いたい」という気持ちを伝えられ、丸く収まることが多い。また、的外れな質問をしてくる人も、「これで、答えになっていますでしょうか」とへりくだれば、意外に素直に引き下がってくれるものである。

直接のお答えになるかどうかわかりませんが

相手の質問に対して、直接的には答えにくいときの前置きのフレーズ。最初にこう予防線を張っておけば、本当に答えになっていなくても、質問者のイライラを多少なりとも抑えられる。回答後、「これでご質問の答えになっておりますでしようか」と締めくくれば、より効果的だ。

私の存じているのは、この程度ですが

自分の回答では、相手が満足しないと思われるときに付け加える言葉。不十分な回答で、相手を押し切ろうと思わないほうがいい。不足は不足として認め、「私の存じているのは、この程度ですが」と自分から認めてしまうと、相手も怒り出すわけにもいかず、質問をうまく切り抜けられる可能性が高い。

あの原山

あの原山

 
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