着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.454│親切をはき違えている人、見返りを求める人の特徴

コーチング・やり方・あの原山・ジェイエイブラハム・原山友弘

今日のひとこと vol.454 

人に与えたものは必ず戻ってくる
親切にされたいのであれば
先に親切を相手に与えよう

そもそも「親切」とは
相手の身になって、その人のために何かをすること。
思いやりをもって人のためにつくすこと。
 
親切とは、相手の身になって、思いやりをもってすることです。
間違っても、恩着せがましくすることでもなく、見返りを求めてすることでもなく
まして、相手がありがた迷惑だと思ってしまうほどのおせっかいは
優しさをはき違えてしまっているのです。
  
親切をはき違えている人、見返りを求める人の特徴
 
「損得勘定で動く」
私がこれをするのにどれだけ時間がかかったかわかる。。。みたいな
 
「助ける人を選ぶ」
この人に親切にしとけば、後でメリットがある。 
この人を親切にしてもメリットがない。。。。みたいな
 
「ガツガツしている」
この〇〇をしてくれるのなら、これを代わりにしてあげる。。。。みたいな
 
「人のせいにする」
なにかミスがあった時、自分は直接関係がない、と言い逃れをする。
 
「承認欲求が強い」
この人を紹介するのはいいけど、私が紹介したと言ってね。。。。みたいな
 
「協調性がない」
そもそも損得勘定で動くので、メリットがなければ一緒には行動しない
 
「遠慮を知らない」
食事の時、バイキングなら取り放題かもしれないが
パーティなどのビュッフェの場合は人数分の料理が並んでいるだけなのに
好きなものを好きなだけ取り、後の人のことは考えない。
しかも、料金に見合ったものかを、すぐに口にする。
 
たちが悪いのが、そのことを正しい、と思っている。
結果、孤立して、誰からも頼られることがなくなっているのに
それでも、この人たちは私にとってメリットがない。と言っている。
 
親切とは、相手の身になって、思いやりをもってすること。
 
親切の、「親」は「親しい」という意味。親しく接する、という意味。
「切」は刃物をじかに当てるように「身近」という意味。
身近に寄り添う、という意味。それが親切の語源です。
 
つまり、身近に寄り添い、行き届くようにすることが「親切」
 
私がどれだけ、あなたのことを思い「親切」にしてきたと思うの。
と思った時点で、何かしらの見返りを考えていた。ということですけどね。
「どれだけ」って、やった数を気にしている。
「あなたのことを思い」って、助ける人を選んでいる。
 
「親切」にしている人って
人を選ばないのです。みんなにもしているのです。数多くしているのです。
 
お年寄りが電車で立っていたら、椅子を譲る。
重たい荷物を持っていたら、かわりに持ってあげる。
いちいちそんなこと覚えていないでしょ。
覚えているってことは、「やってあげた」と思っているのです。
下心みえみえの、親切の押し売りです。
 
思いやりの心で動ごきましょうね。
返ってくるものが「笑顔」でもいいじゃないですか。

 

 

 

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