着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.544│「応援してるよ」と言うのは簡単。思ってなくても言えますから。

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今日のひとこと vol.544

成長は
居心地が悪い場所にこそあるのです。

これまで1年半「今日のひとこと」を毎日配信してきました。

何度も同じような言葉が出てきたと思います。

「また同じ内容だ」「また似た内容だ」と思っているかもしれない

また同じ内容で、また似た内容だから
返信をするコメントさえも困ってしまう。

見てます「スタンプ」、見てます「ありがとう」

そのうち
「時間があるときにでも読もう」

「最近読まなくなったから解除しよ」と。

どうせ「また同じ内容」「また似た内容」だから。。。

なんか毎日怒られているような気にもなるし。。。

以前、耳にしたことがある。
以前、目にしたことがある。と感じたら

本当は「まずい」と思ってください。

「また同じ内容」「また似た内容」と感じるのは

それは子供の頃にあったかもしれない

「何度注意したらわかるの」と母親や先生に言われたり
母親や先生が「また同じ注意を言ってる。ウザ」と思ったり

でも実際は
あなたがまだその話の内容を本当の意味で理解していなかったり
実際に行動に移せていないからですよね。

だったら
「同じ内容」「似た内容」の言葉でも

はじめて目にするつもりで、しっかり読んで行動に移す。
そういう考えを持ってもいいと思いますよ。

いまのあなたの生活の中で
いつもいつも、耳が痛いことを言ってくれる人っていますか?

多くの人は、耳が痛いことを言われたら、逃げたくなります。

成長はしたいけど、努力はしたくない
というのが本音じゃないでしょうか。

たとえ友達であっても
嫌なところがあっても、言うのも面倒くさい
耳が痛いことを言うと、自分が嫌われるかもしれない

だから、耳が痛いことを言うよりも、耳障りのいいことだけを話す。
そして嫌になったら、そのまま何も言わずに去っていく。

そんな人のほうが、圧倒的に多くありませんか。

「みんな頑張れ~」「頑張っているよね」「応援してるよ」

と言うのは、とても簡単なのです。
実際に、思ってなくても言えますから。

『敷居が高い』という言葉がありますよね

多くの方は
「高級過ぎたり、上品過ぎたりして、入りにくい」と使ってますが

本来の意味は
「相手に不義理などをしてしまい、行きにくい」という意味。

言うことを聞かず、親父にいつも怒られている。
また怒られるんじゃないかと思い、家の敷居をまたぐのを躊躇する。
そんな時に『敷居が高い』と使うのです。

ある意味「居心地が悪い」とも言えるかもしれません。

「居心地が悪い」から、なるべく避けたい。

でも
あなたのことを思って
口うるさく「フィードバック」してくれているのです。

人生で成功するかは
「フィードバック」してくれる人がいるかで決まるのです。

成長は「居心地が悪い」場所にこそあるのです。
成長は、痛みのあるところにあるのです。

 

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