着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.492│心にもない自己アピールの大きな夢はいらない

経営コンサルタント,職種図鑑,事典,職業,職種,平均年収,仕事内容,転職,就職,求人,中途,情報,キャリアアップ,あの原山,原山友弘,マーケッター

今日のひとこと vol.492 

夢を難しく考える必要はない
身近にあるものだって十分夢になるのです

よく将来の夢はなんですか?と聞いたとき 
「何がしたいのかわからない」と言う人、案外多いです。
 
だいたいそういう人って
「夢は大きくないとダメ」
「みんなに言っても笑われない夢がいい」
「みんなにアピールするような夢がいい」
 
と思っている人も少なくはないと思います。
 
 
そもそも「夢」に大きいとか小さいとかはあまり関係はない。
 
大きな「夢」だからいい。ということでもない。

大きな「夢」を持っている人は、それを無理やり「夢」にしたわけではないでしょう。
本当に好きで、それに一生懸命取り組むうちに、それが「夢」になった。
 
努力を続けていたら、周囲からの期待が大きくなっていき、それが夢になった。
 
そうやって、いつの間にか抱いていた思いが「夢」になったと思います。
 
 
無理矢理「夢は大きくないとダメ」と思い 
「世界平和」だとか、「世界が笑顔」だとか、スローガンである必要はない。
 
目の前で喧嘩している人がいても知らぬ顔
隣の嫌いなおっさんには挨拶もしない
人の悪口を言ったり、家族間で言い争ったり
どこが「世界平和」で「世界が笑顔」なのか。
 
身近なこともできていない人が、大きいことを言ってもできるはずがない。
できないのがわかっているから、夢だと言いつつ、何も行動をしない。
 
そんな体裁だけの「夢」など必要もない。
 
 
むしろ、仕事とか家庭とか、趣味でも何でも
「もっと良くなりたい」と願うほうがましである。
 
 
だからと言って、自分を小さく見積もれという意味ではありません。
自分の限界を考えてから言えということでもありません。
 
「本当にそれが自分の願望です」と心から言えるのか。ということです。
 
その願望実現のために、少々の努力は惜しみません。と言えますか。
その夢が叶った時のことを考えたら、ワクワクが止まりません。と言えますか。
 
 
もっと身近な
「毎朝ちゃんと起きる」「楽しく仕事をする」「家族みんなが笑顔で過ごす」
 
意外と努力しないと続けられないことなんですよ。
 
「夢」って、楽をするために持つものではなく
少々無理してでも叶えたいと思うものが「夢」だったりしますよ。
 
家族のためなら、少々無理するでしょ。
 
 
自分がどうなりたいか、自分が何を大事にするか
何にワクワクするのか、どんな人と一緒にいたいか
 
 
いろいろ考えて「夢」をお持ちください。

 

 

 

Google広告