着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.509│「自分には才能がない」は「魔法の言葉」

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今日のひとこと vol.509 

どんなに才能があったとしても
はじめからうまくできた人はいない
才能の多くは努力に勝るものではないのです

たとえプロ野球の選手でも、オリンピックに出場する選手でも
はじめてその競技をしたときからプロ級だったという人はいない。
 
 
はじめからうまくできる人なんて誰一人としていない。
 
なのに「自分には才能がない」と言う人が多い。
 
「自分には才能がない」
 
もう完全シャットアウト、受け付けません。やりません。
誰にも文句は言わせない。私は正しい「できないものは、できない」
努力を完全に放棄してしまう「魔法の言葉」と言ってもいいぐらい。
 
ただ「自分には才能がない」と言っている人たちは
少なくとも「つまらない人生」であることは間違いない。
 
 
どんなことでもそつなくうまくやってのける人はいる。
それは、先天的な能力や才能の差かもしれないが
 
だからといって
先天的な能力や才能が優れた人だけがうまくいっているかといえば
決してそうではない。
 
 
プロ野球の選手でもそうだが
ドラフト1位で入団した人が、すぐにレギュラーで活躍する人は少ない。
すぐに活躍した人は、意外と選手生命が短い。
 
逆にドラフト5位だとか、ドラフト外の選手のほうが
40歳近くまで活躍する息の長い選手が意外と多い。
 
しかも息の長かった選手は、その後球団でコーチや監督をしている
逆に入団後すぐに活躍した選手は、引退後、仕事がなくて困っている。
 
 
1991年11月22日のドラフト会議
1番人気で1番実力があるであろう選手から各球団が「1位指名」を行い
欲しいと思う選手が、かぶってしまうと「抽選」で決められるドラフト会議
 
41番目に名前が呼ばれたのが「鈴木一郎」(イチロー)しかも「投手」で
オリックスの「4位指名」だった。
 
最近のインタビューでは「最低50歳まではやる」と言ってましたね。
 
 
イチローであっても、最初から野球ができたわけではない。
プロになっても、すぐに1軍の試合に出れたわけではない。
 
「才能ではなく努力のたまもの」
 
ただし、必死に努力したわけでなく、野球が好きで努力した。
人生うまくいっている人って、そもそも、努力を努力と思わない。
 
試合に出て数多くヒットが打てるようになるには
努力かもしれないけど、イチローにとったら楽しいからやっているだけ。
 
好きだからやってる。うまくなりたいからやってる。
誰からも命令されたわけでもなく、自分で勝手にやってるだけ。
だからうまくなる。
 
 
もともと才能なんかある必要はない。
 
好きだからやり続けられることをしていけば
それがやがては、大きな力になるものです。
 
その力は自分の努力と工夫のたまものだから、人に教えることもできる。
先天的な才能じゃないからこそ、人に教えることもできるのだ。
 
 
うまくいくかいかないかは
必死で努力しているかしていないかの違いでしかなく
 
それを
「才能がないからできない」と言うのは
 
努力もせず、どれだけ楽に生きれるか、どれだけ楽に稼げるか
そんなことしか考えていない、ただの卑怯者でしかない。
 
 
私は毎日16時間以上パソコンに向かい365日休みもない。
てもそれが好きだから、努力とは思っていない。
 
中学2年の時からパソコンをやりはじめて38年
好きだから続けられ、好きだから勉強をする。まだまだ勉強をする。
 
好きなことを毎日やっているだけ。
 
いたってシンプル。
 

 

 

 

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