着れる服から着たい服へ【潜在意識ダイエット】

vol.510│「やったことがないからできない」だったら、食べたことがないもの食べるな

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今日のひとこと vol.510 

やった事がないことは行動しづらい
だけど行動すれば
必ず経験となってあなたの力になるのです

「やったことがないからできません」と言う方、意外と多い。
 
だったら、これまでの人生
 
「やったこと」だけで、生きてきたとでもいうのでしょうか?
 
 
そもそも、「やったことがないからできません」
日本語としてもおかしなものである。
 
なぜなら
「やったことがない」と言うのは、根拠となる部分。
 
「過去に一度もやったことがない」という根拠となる部分で
「今の時点では、やったことがない」という事実である。
 
例えば
「お肉を食べたことがないから食べません」
 
「過去に一度もお肉を食べたことがない」という事実があり
それに対して「食べません」という結論を言っているのです。
 
「お肉を食べたことがないから食べません」と言われたら
 
「なんで?」となりませんか
 
そう「理由」を言っていないから。
 
「過去に一度もお肉を食べたことがない」という事実
「おいしいかどうかわからない」という理由があり
「だから、食べません」と、結論づけているのなら、まだ話は分かる。
 
 
「やったことがないからできません」では
 
「やったことがない」という事実があり
「できません」という結論しかない。
 
言うなれば
「やったことがない」という根拠となるものがあり
「やったことがない」という理由があり
「だから、できません」という結論付けている
 
「やったことがない」という理由。そんなものは理由ではない。
 
 
「理由」というものは
 
「過去に一度もやったことがない」(根拠)
「失敗するのが嫌」(理由)
「だから、私にはできません」(結論)
 
「過去に一度もやったことがない」(根拠)
「挑戦する気がない」(理由)
「だから、私にはできません」(結論)
 
「過去に一度もやったことがない」(根拠)
「努力するつもりがない」(理由)
「だから、私にはできません」(結論)
 
「やったことがない」という理由ではないはず。
 
「やったことがない」と言うのは、1つの事実でしかなく
それを「やったことがない」という理由に変えてはいけない。
 
 
本当の理由は
 
「失敗するのが嫌」
「挑戦する気がない」
「努力するつもりがない」なんですから。
 
 
そもそも
人が生きていく上で、「やったことがない」という理由が通用するのか。
 
「私、立ったことがないから、立ちません」
「私、歩いたことがないから、歩きません」
「私、握ったことがないから、握りません」
「私、箸を持ったことがないから、持ちません」
「私、足し算をしたことがないから、足しません」
「私、字を書いたことがないから、書きません」
 
 
「私、食べたことがないから、食べません」も同じですよね
よっぽど毎日同じものしか食べていない。
新メニューなんてありえない。と思っているのでしょうか。
 
「やったことがないからできません」と言っているということは
「やったことがないものはやらない」と言っているのと同じ
ということは、「食べたことがないものは食べません」を貫いているのだろう。
 
 
人は「やったことがない」という事実に対して
 
「やる」という挑戦をし
「やる」という練習を繰り返し
 
やがて「できる」になるのです。
 
 
小学校でもそうでしたよね
「漢字が書けないから、漢字は書かない」では通用しません
 
何度も漢字を書く練習をして、漢字が書けるようになったはず。
漢字を見た瞬間に、読めて書ける人など存在しない。
 
 
 
「やったことがないからできません」と言う人がいて 
一緒に食事をする機会があったとしたら
 
「食べたことがないです~」と言った瞬間に
「じゃ食べなければ」と言って
その人の分まで食べてしまいましょう
 
だってその人は
新しいことに挑戦する気がない人なんだから。
 
だってその人は
新しいことに失敗するのが嫌なんだから。。。
 

 

 

 

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